全自動コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング

全自動コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します。

No.1

ラドンナ全自動ミル付カスタムドリップコーヒーメーカーK-CM9-RB

28,600円

苦味と酸味のバランスがよい味わい。手入れに便利な洗浄機能も

ラドンナの「全自動ミル付きカスタムドリップコーヒーメーカー」は、粉からのドリップにも対応した全自動の商品。抽出温度・味わいはそれぞれ3パターンから選択できます。

120gの豆をセット可能で、マシンの上部全体が豆の受け口であるため補充がしやすいのが特徴。付加機能が多い分ボタンの数も多いものの、それぞれのボタンに機能を示す文字が書いてあるため、説明書がなくても直感的に使えるでしょう。

挽かれた豆はやや粗めながら均等に挽けており、抽出したコーヒーは香り高く、苦味をメインに酸味とのバランスがよい仕上がりに。余韻にはやや渋みが残るものの、コーヒー豆の甘味も抽出できており、コーヒーメーカーで淹れたコーヒーとしてレベルの高い味わいだといえます。

各部品は取り外して手洗いが可能なため、毎日の手入れは簡単。コーヒーの排出口のクリーニングモードを搭載しているのみならず、ミルや本体の内部を煮沸洗浄したり水タンクを洗浄したりする機能も搭載されています。
常にマシンがきれいな状態を維持しやすいため、自宅や職場、どんなシーンにもおすすめのコーヒーメーカーです。

保温機能
本体重量 約4.6kg
消費電力 980W
電源コードの長さ 約0.8m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量スプーン,掃除用ブラシ,ペーパーフィルター×5

 

No.2

シロカ全自動コーヒーメーカー カフェばこSC-A211

9,882円

コンパクトで操作が簡単。コーヒーはフルーティな味わいに

シロカの「全自動コーヒーメーカー カフェばこ」は、豆と粉どちらにも対応した全自動の商品。30分間の保温機能を搭載しています。

ボタンはシンプルで、直感的に操作がしやすいデザイン。豆受け(ミル)・ミル上部のふたのセットにはややコツがいるものの、ほかはとくに問題なく使用できました。

ミルはプロペラ式のためか、挽いた豆の粒度は非常に粗く、ほとんどそのままの形で残る結果に。しかし、抽出したコーヒーはフルーティかつバランスのとれた味わいで、後味には心地よい酸味が残りました。

ミルが完全に取り外しできるため、毎回の手入れは簡単です。ただし、細かい部分に入り込んだカスの洗浄が難しく、汚れが残る原因になりやすいでしょう。気になる場合はこまめにクエン酸洗浄することをおすすめします。

コンパクトでキッチンにもなじむデザイン。おいしいコーヒーを淹れられる商品を探している人だけでなく、おしゃれなコーヒーメーカーを探している人にもおすすめです。

保温機能
本体重量 2.2kg(サーバー含む)
消費電力 600W
電源コードの長さ 1.2m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量スプーン、取扱説明書(保証書)

 

No.3

ツインバード全自動コーヒーメーカーCM-D457B

34,737円

ジューシーでコクのある味わいに。ミル部分を取り外しできる

ツインバードの「全自動コーヒーメーカー」は、「カフェ・バッハ」の店主として知られている田口護氏監修のもとに開発された全自動の商品。低速臼式フラットミルと、6方向からお湯を注ぐシャワードリップを採用しています。

コーヒーの抽出に適切とされる、80°Cと90°Cにお湯の温度を調節できるなど、ユニークな機能を搭載していることもあり、ボタン・ダイヤルの操作はやや複雑。表示が示す役割は、説明書を確認して慣れる必要があるでしょう。

挽いた豆は比較的粒度が均等で、挽き目も設定どおりな印象。抽出したコーヒーはピーチのような甘味のある香りと、バランスのよい酸味があり、深いコクも感じられる結果に。余韻に渋みが残るものの、ジューシーな味わいに仕上がりました。

排水など、手入れをアシストするメンテナンス機能を搭載しているため、日々の手入れは本体外部の拭き掃除や、付属のブラシでのミルの掃除程度で問題ないでしょう。

設定や機能にこだわって、より本格的なコーヒーの味を楽しみたい人におすすめの商品です。

保温機能
本体重量 約4.1kg
消費電力 610W
電源コードの長さ 1.4m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量カップ,お手入れブラシ,ペーパーフィルター×5
 

No.4

シロカコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C111

13,800円

操作がしやすい。コーヒーは後半に質のよい酸味と甘味が出た

シロカの「コーン式全自動コーヒーメーカー」は、コーン式ミルを採用した全自動の商品。約100gまで入る豆容器を搭載しており、杯数に応じて豆の量を自動計量できます。

機能の多さにともなって、表示されているボタンの数は多いものの、どれも直感的にわかりやすいデザインのため操作には困りませんでした。上部の豆受けも口が広く、使いやすい形状です。

ミルは摩擦熱が少なく、豆の粒度を均一にできるとされるコーン式が採用されています。しかし、挽かれた豆の粒度はかなり粗く、挽かれずに残ってしまった豆も多く見受けられたためか、抽出したコーヒーはやや薄めの味わいに。一方で、時間経過とともに質のよい酸味が感じられるようになり、余韻には甘味が残りました

挽き目調節ダイヤル・給水タンク・バスケットなどの各部品が取り外し可能で、日頃の手入れはしやすい印象。ミル部分は洗浄できないため、付属のブラシでこまめな掃除をする必要があるでしょう。

保温機能
本体重量 約4kg
消費電力 750W
電源コードの長さ 約1.2m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 ペーパーフィルター×5枚,計量スプーン,お手入れブラシ

 

No.5

シロカ全自動コーヒーメーカーカフェばこSC-A221

やや水っぽいものの、酸味と舌触りは高評価。操作も簡単

シロカの「全自動コーヒーメーカーカフェばこ」は、繰り返し使用できるステンレスメッシュフィルターが採用された全自動の商品。コーヒー豆とコーヒー粉、どちらにも対応しています。

ボタンはシンプルで操作も簡単。豆受け(ミル)はやや小さいものの、付属のスプーンを使えばこぼすことなく豆をセットできるでしょう。

挽かれた豆の多くが豆の形を半分以上保ったまま残ってしまったためか、抽出したコーヒーはやや薄めの仕上がりに。しかし酸味はほどよくフルーティで、余韻にはジューシーな舌触りが感じられました

ミル部分は完全に取り外しができるため、洗浄は簡単です。しかし、細かい隙間に豆のカスが入り込むため、水洗いには工夫が必要でした。水洗い不可の内部の手入れは、クエン酸洗浄をアシストする機能を活用しましょう。

保温機能
本体重量 2.2kg(サーバー含む)
消費電力 600W
電源コードの長さ 1.2m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量スプーン
 

No.6

ラドンナ全自動ミル付アロマコーヒーメーカーK-CM7

7,490円

豆の油分を感じられる。1人で使う人向けのシンプルな設計

ラドンナの「全自動ミル付アロマコーヒーメーカー」は、1杯分のコーヒーを淹れるために作られた、コンパクトなサイズの全自動商品です。ミルバスケットを本体から外してもコーヒーが垂れない設計を謳っています。

ボタンは豆・粉からの抽出を選択する2種類のみ。非常にシンプルなつくりで、ボタンを押してすぐに抽出が始まるため、操作に困ることはないでしょう。

挽かれた豆は粒度が均等で粗さも問題なし。抽出したコーヒーは濃く、ステンレスメッシュフィルターを使用しているためか、豆の油分をダイレクトに感じる味わいになりました。

手入れの際は、ミルを取り外す際に毎回下から水が漏れる点が気になりました。また、コンパクトである分ミルの刃の間が狭く、洗う際に手元を傷つけやすい点がネック。1人用の特性を理解したうえで購入するなら問題ないでしょう。

保温機能
本体重量 約1.255kg
消費電力 500W
電源コードの長さ 約0.8m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量スプーン
 

No.7

BRUNOコンパクトミル付きコーヒーメーカー BOE104

11,000円

すべての豆を均等に挽けたが、後味には渋みが残った

BRUNOの「コンパクトミル付きコーヒーメーカー」は、まんべんなくお湯がドリッパーに注がれるシャワードリップ式の商品。コンパクトでレトロなデザインを売りにしています。

操作ボタンは正面についた電源とモード選択のための3つだけ。アイコンが何を指すのかが直感的にわかりやすく、操作に迷うことはありません。水タンクは背面にあり、取り外して中身を補充する仕様。取り外さずに補充できる商品には劣りますが、水を溢してしまう心配はないでしょう。

挽かれた豆は粒度が均等で、すべての豆を挽ききれていたのが印象的。淹れたコーヒーは、コクがやや弱くあっさりした味わいに。まろやかな甘味は感じられるものの、後味にやや渋みが残ったため評価が伸びませんでした

手入れは、すべてのパーツを取り外しできるものの、フタについた蒸気口の隙間にコーヒーの粉が入ってしまうと洗う流すのにやや手間がかかるので注意してくださいね。

保温機能
本体重量 2.1kg
消費電力 550W
電源コードの長さ 約1m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 メジャースプーン
 

No.8

パナソニックコーヒーメーカーNC-A57

19,600円

フルーティな酸味でバランスのよい味。日々の拭き掃除は必須

パナソニックの「コーヒーメーカー」は、デカフェ豆コースを搭載した全自動の商品。粗挽き・中細挽きフィルターで、豆を挽き分けできます。

コーヒーの味調整や、カフェインレスコーヒーをコク深く抽出するための機能がついているため、ボタンの数はやや多め。しかし、パッと見てわかりやすいデザインのため、慣れれば問題なく使えるでしょう。上部の豆受けの口は広く、セットがしやすいつくりです。

挽いた豆はやや粗さが気になるものの、粒度は比較的均等です。抽出したコーヒーは酸味の質がよく、フルーティな味わい。香りは弱めな一方で、バランスのよい味に仕上がりました。

ドリッパーをセットするバスケットは横開きで、取り外しが可能。内部の汚れが気になるようであれば、クエン酸洗浄を行いましょう。ミル刃の掃除は綿棒での拭き取りが推奨されているなど、拭き掃除が必須だといえます。

保温機能
本体重量 3.0kg
消費電力 800W
電源コードの長さ 1.0m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量スプーン,ペーパーフィルター
 

No.9

アイリスオーヤマ全自動コーヒーメーカーIAC-A600

7,990円

操作はシンプルで便利だが、コーヒーは水っぽい仕上がりに

アイリスオーヤマの「全自動コーヒーメーカー」は、豆と粉両方のドリップに対応した全自動の商品。コーヒー豆の油分を通しやすい、メッシュフィルターが採用されています。

豆の挽き目を選んでスタートボタンを押すだけで稼働する操作は簡単。「豆1」は粗挽きを、「豆2」は中挽きを指しています。豆受け(ミル)が給水タンクにあるため、セットする際にこぼれた豆を取り除く手間がかかる点はネックでした。

挽いた豆は、上のほうに粒度の粗い粒が残ったものの、おおむねまんべんなく挽けている印象。しかし、抽出したコーヒーは水っぽく、特徴のない味わいになりました。

豆受けと給水タンクは丸ごと取り外し洗いが可能です。しかし、使用後の豆受けは粉が飛び散り、隙間に入り込むため、洗浄時にミルのケガをしないよう注意が必要です。定期的な内部の手入れには、クエン酸洗浄機能が便利でしょう。

保温機能
本体重量 2.5kg
消費電力 900W
電源コードの長さ 1.1m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量スプーン(粉・豆兼用),掃除用ブラシ
 

No.10

象印マホービンコーヒーメーカー 珈琲通 EC-RT40EC-RT40-BA

19,880円

こまめな手入れが必要。コーヒーは苦味が強くて薄い仕上がり

象印マホービンの「コーヒーメーカー 珈琲通」は、ステンレスメッシュフィルターと紙フィルターに対応した全自動の商品。ストロング・レギュラーと、2通りに濃度を調節できます。

豆・粉どちらにも対応でき、味の濃さを選択してからスタートボタンを押すことで稼働が開始されます。ボタンの点滅の違いが点灯がややわかりづらいものの、説明書の手順に従えば問題ないといえるでしょう。

挽いた豆の違いがところどころ粒の粗さが気になるものの、比較的均等に挽けている印象。しかし、抽出したコーヒーはやや薄く、苦味の強い味わいに。香ばしい香りがあった一方で、余韻には渋みが残りました。

横開きのドリッパー部分は外して丸洗いが可能ですが、ほかの部分は拭き掃除やブラシでの手入れが推奨されているため、隅々まで粉を取り除きたい人隅々まで粉を取り除きたい人はブラシの活用をおすすめします。

保温機能
本体重量 4.3kg
消費電力 650W
電源コードの長さ 1.3m
ドリップストッパー
スイングバスケット
付属品 計量スプーン,ミルケースブラシ,浄水カートリッジ,ペーパーフィルター(2枚),ステンレスメッシュフィルターなど

ドリップコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング

ドリップコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します。

No.1

デロンギ・ジャパンデロンギ アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー ICM14011J

4,980円

操作がシンプル。味のバランスがよくフルーティな仕上がりに

デロンギ・ジャパンの「デロンギ アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー」は、最大5杯の抽出が可能な商品。ペーパーレス(金属)と紙フィルターの2種類に対応しており、抽出中にジャグを外しても抽出口よりコーヒーがこぼれにくい、しずく防止機能の搭載が売りです。

ボタンは電源とモード選択の2つのみで、シンプルなつくり。とくに操作の面で難しく感じることはありません。しかし、水を入れた分だけコーヒーが抽出される点には注意が必要です。ほとんどの部品は取り外して丸洗いが可能ですが、給水タンクは本体から外せないため、使用するたびによく乾かしましょう。

メッシュフィルターを使用して通常モードで淹れたコーヒーは、非常にバランスがよく、フルーティさを感じる仕上がりに。後味には心地よい甘味の余韻が続き、すっきりした味わいを楽しめるでしょう。一方、アロマモードで淹れたコーヒーは濃さが目立ちました。味はエスプレッソのように濃縮された印象のため、アイスコーヒーにして楽しむのに向いているといえます。
毎日使う機械だからこそ、とにかく簡単においしいコーヒーを飲みたい人にぴったりの商品です。

 
18.0cm
奥行 20.0cm
高さ 27.0cm
本体重量 1.2kg
最大使用水量 0.65L
消費電力 600W
電源コードの長さ 1.8m
タイマー機能
 

No.2

バルミューダBALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITIONK06S-SB

48,650円

ボタンの役割が明確かつシンプル。深いコクと苦味を楽しめる

バルミューダの「BALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITION」は、スターバックスのコーヒー豆のコク深い味わいを引き出すために、抽出温度や蒸らし時間などにこだわられた設計が売りの商品。アイスコーヒー用に濃く抽出できるモードが搭載されています。

モードはホットとアイスのボタンで濃度を調整できるほか、スターバックスコーヒーでの提供表記に言い回しを合わせた「Tall」と「Small」から抽出量を選べます。ボタンの数は4種類でそれぞれが何を指すのかが記載されているため、直感的に操作しやすいデザインといえるでしょう。また、土台部分以外すべてのパーツを取り外して洗えるため、手入れに困ることもありません。

付属の紙フィルターを使用して淹れたコーヒーは、ダークチョコレートやバニラのような焙煎由来の香ばしさを楽しめました。味わいは苦味がメインでやや濃いめな仕上がりのため、ミルクを入れてマイルドにするのがおすすめです。さらに、深く飲みごたえあるコクと、りんごのように甘みを帯びた酸味も楽しめました。

手間をかけずに濃厚なコーヒーを淹れて、毎日のコーヒータイムに贅沢感を味わいたい人にぴったりの商品です。

14.0cm
奥行 29.7cm
高さ 37.9cm
本体重量 約3.4kg
最大使用水量 約490mL
消費電力 1450W
電源コードの長さ 1m
タイマー機能
 

No.3

バルミューダBALMUDA The BrewK06A

47,798円

直感的に使えるデザイン。さらに味にこだわりたい人に

バルミューダの「The Brew」は、徹底的な温度制御・管理を謳った商品。アイス・ストロング・レギュラーの3種類のモードに対応しているのが売りです。

電源ボタンのほか、モード・杯数・スタートボタンがあるものの、どれも直感的に使いやすいデザインだといえます。細長いサーバーの中身はやや洗いづらく感じた一方で、本体以外のパーツはどれも取り外し・水洗いが可能なため、日々の手入れに困ることはないでしょう。

紙フィルターを使用して淹れたコーヒーは、濃度が高めのガツンとくる味わい。通常モードで淹れると、甘味のある香りと、凝縮されたレーズンなどのようなフルーツの旨味を感じました。ストロングを選択すると、さらに濃度が上がり、重ためのワインのような飲み応えを感じます。やや渋みはあるものの味のバランスがよいため、おいしく飲めるでしょう。
やや値段は張りますが、温度からドリップの間隔までこだわりの詰まったおいしいコーヒーを楽しみたい人は検討してください。

14.0cm
奥行 29.7cm
高さ 37.9cm
本体重量 3.4kg
最大使用水量 約490mL
消費電力 1450W
電源コードの長さ 1m
タイマー機能
 

No.4

デロンギ・ジャパンドリップコーヒーメーカーICMI011J-CP

17,473円

バランスのよい味わいに。迷ったらアロマモードがおすすめ

デロンギ・ジャパンの「ドリップコーヒーメーカー」は、チタンコート(金属)フィルターが採用された商品。コーヒー粉を蒸らしながら抽出する、アロマモードが搭載されています。

ボタンは電源とモード選択の2つのみで、シンプルなつくり。とくに操作の面で難しく感じることはありませんでした。しかし、水を入れた分だけ抽出されるため、水の分量には注意が必要です。給水タンクは取り外しができないので、使用後はよく乾かす必要がありますが、それ以外のパーツは取り外して丸洗いができました

チタンコートフィルターを使用して通常モードで淹れたコーヒーは、味わいのバランスはよいものの、やや薄めの仕上がりに。一方で、アロマモードを選択すると、舌触りまろやかで酸味や甘味をしっかり感じる味わいになりました。どちらもバランスがよい味わいに抽出できますが、迷ったらアロマモードを選択するのがおすすめです。

17cm
奥行 23cm
高さ 28.5cm
本体重量 2.2kg
最大使用水量 0.81L
消費電力 750W
電源コードの長さ 1.8m
タイマー機能
 

No.5

東芝コーヒーメーカーHCD-5MJ K

3,846円

濃いめの仕上がり。コクのある苦味と酸味のバランスがよい

東芝の「コーヒーメーカー」は、1〜5カップ分の抽出に対応した、スタンダードモデルの商品。メッシュフィルターと紙フィルターのどちらにも対応しています。

ボタンが1つしかないシンプルなつくりのため、操作に困ることはありませんでした。しかし、給水タンクに入れた水の量のコーヒーが、一度にすべて抽出される点は注意が必要です。ドリッパーや給水タンクも取り外して丸洗いができるため、手入れに困ることもないでしょう

メッシュフィルターで淹れたコーヒーは濃度が高く、苦味をしっかり感じる味わいでした。一方で、酸味や甘味とのバランスがよく、コーヒーならではのコクのある味わいを楽しめるでしょう。

17.8cm
奥行 17.8cm
高さ 25.8cm
本体重量 1.2kg
最大使用水量
消費電力 505W
電源コードの長さ 1.2m
タイマー機能
 

No.6

タイガー魔法瓶コーヒーメーカーADCA060

5,898円

ドリッパーの手入れが簡単。気分でモードを選択するのがおすすめ

タイガー魔法瓶の「コーヒーメーカー」は、最大6杯分の抽出に対応した商品。フタ(ドリップマイスター)の向きで、2段階の濃度調整が可能です。

操作は電源ボタンのオンオフのみのシンプルな設計。手前に引き出せるドリッパーは取り外してそのまま洗えるため、使用時の手入れも簡単です。

紙フィルターを使用し、マイルドを選択して淹れたコーヒーは、すっきりした苦味と酸味が印象的。それぞれ味わいのバランスがよく、後味には甘い余韻も続きます。ストロングを選択して淹れると、苦味の主張が激しくなる印象。ガツンと重い飲み口のコーヒーで目を覚ましたい人に向いているでしょう。

15.4cm
奥行 27.2cm
高さ 30.1cm
本体重量 1.9kg
最大使用水量 0.81L
消費電力 550W
電源コードの長さ
タイマー機能
 

No.7

ティファールコーヒーメーカー メゾンCM4901JP

4,564円

アロマモードはバランスよく飲みやすい味わいに。手入れも楽

ティファールの「コーヒーメーカー メゾン」は、ペーパーレス・紙フィルターのどちらにも対応した商品。シャワーヘッドに空いた13個の穴から、お湯がシャワー状に降り注ぐことで、コーヒーをまんべんなく抽出できると謳っています。

操作は電源ボタンとアロマモード用ボタンの2つのみでシンプル。水を入れた分だけコーヒーが抽出される給水タンクは、取り外しができません。一方で、手前のドリッパー部分は着脱可能で、パーツも丸洗いできるため便利でした。

ペーパーレスフィルターを使用して通常モードで淹れたコーヒーは、焙煎由来の香ばしさは感じられるものの、甘味が弱いため苦味が目立つでしょう。一方で、アロマモードを選択すると、苦味が主体ながら、酸味や甘味とのバランスもよい味わいに。やや薄めの仕上がりですが、飲みやすさを重視するならアロマモードがおすすめです。

17.5cm
奥行 21cm
高さ 27cm
本体重量 1.18kg
最大使用水量
消費電力 600W
電源コードの長さ 1.5m
タイマー機能
 

No.8

ドリテックリラカフェCM-100BK

2,138円

すっきりした味わいのコーヒーに。シンプルで手入れも楽

ドリテックの「リラカフェ」は、メッシュフィルターと紙フィルターの両方に対応した商品。一度に2〜5杯分の抽出が可能で、電源をONにしている限り80℃に保たれ続ける保温板が付属しています。

操作は電源ボタン1つのオンオフのみで、シンプルなつくり。ボタンを押せばすぐに抽出が始まりました。給水タンクやサーバーなど、ほとんどの部品を取り外して洗えるため、日々の手入れに困ることはないといえます。

メッシュフィルターで抽出したコーヒーは、かすかにフローラルな風味がありつつ、すっきりした味わいに。苦味が主体ながら、時間が経つと酸味とのバランスがよくなる印象でした。後味には甘い香りの余韻が続きます。

 
15.2cm
奥行 20.2cm
高さ 24.7cm
本体重量 0.82kg
最大使用水量 0.6L
消費電力 600W
電源コードの長さ 0.75m
タイマー機能
 

No.9

ウィナーズレコルト レインドリップコーヒーメーカーRDC-1

4,950円

酸味と甘味のバランスがよい味わい。パーツが手入れしやすい

ウィナーズの「レコルト レインドリップコーヒーメーカー」は、一度に4杯分のコーヒーを淹れられる商品。自動保温機能と、20分経過すると勝手に電源が切れるオートオフ機能が搭載されています。

電源ボタンをオンにすればすぐに抽出が始まりました。給水タンクやドリッパーなど、本体以外すべてのパーツが取り外し・水洗いできるため、手入れに困ることはないでしょう。

紙フィルターを使用して淹れたコーヒーは、濃度が高め。全体的に苦味の印象が強く残った一方で、酸味と甘味のバランスはよく、質の高さも感じられました

14.5cm
奥行 20.5cm
高さ 25.5cm
本体重量 約1.0kg
最大使用水量
消費電力 680W
電源コードの長さ
タイマー機能
 

No.10

山善コーヒーメーカーYCA-501

3,598円

苦味と酸味のバランスがよく、飲みやすい。操作も簡単

山善の「コーヒーメーカー」は、最大5杯分の抽出に対応しています。保温プレートがついており、紙フィルターでの抽出に対応した商品です。

操作は電源のオンオフだけでシンプルなつくり。給水タンク以外のパーツは取り外して水洗いが可能でした。しかし、水を入れた分だけコーヒーが抽出される点には注意が必要です。

付属の紙フィルターを使用して淹れたコーヒーは、甘味のある香りが印象的。苦味が主体ながら、酸味とのバランスがよいため飲みやすい味わいでした。後味にやや渋みをともなった苦味が残る点は気になるものの、余韻が短いためあまり気にならないでしょう。

19cm
奥行 15.5cm
高さ 24.5cm
本体重量 1.1kg
最大使用水量
消費電力
電源コードの長さ 約1m
タイマー機能
 

カプセル式コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング

カプセル式コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングを発表します。

 

No.1

ネスレ日本ジェニオ アイ

10,371円

使いやすく、続けやすい。味の選択肢も幅広いのが魅力

「ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ アイ」は、Bluetooth接続でスマホとも連動できる、ハイスペックさが魅力。セットできるのは専用のカプセルのみで、高圧力をかけて抽出するエスプレッソタイプです。

ロックハンドル・抽出量調整ダイヤルが直感的に使え、ボタン操作がシンプルでわかりやすい点が高評価を獲得。カプセルもサッと処理できますが、給水タンクが扱いづらかったのは惜しいポイントです。

設定濃度で淹れたコーヒーは、クレマがしっかりとでき、口当たりまろやかな風味に仕上がりました。ただ、さっぱりしているので、濃いめが好きな人はダイヤルメモリを減らして調整しましょう。

カプセルは35種類あり、1杯約61円からと、継続のしやすさも利点のひとつ。手軽さ・選ぶ楽しさ・美味しさ・続けやすさが揃った、魅力的なカプセル式コーヒーマシンです。

本体重量 2.6kg
抽出タイプ カプセル式
付属機能 Bluetooth機能,抽出トレイ調整可,オートオフ
セットするコーヒー カプセル
対応メニュー エスプレッソ,カプチーノ,紅茶,お茶,ラテ
コンパクトサイズ
消費電力 1460W
電源コードの長さ
 

No.2

ネスプレッソ(Nespresso)エッセンサ ミニ ピュアホワイト D

8,888円

手軽に美味しいコーヒーが飲める。カプセルの選択肢も多い

コンパクトサイズでシンプルながら、デザイン性の高い「エッセンサ ミニ ピュアホワイトD」。抽出方法はエスプレッソ式で、セットできるのは専用のカプセルのみです。

サイズが小さいため、大きめのカップは置きづらいというネックはありました。しかし、検証中に目立ったのは使い勝手のよさ。電源を入れる操作から抽出、量の設定まですべてふたつのボタンでできるのが驚くべきポイントです。

また、コンパクトにもかかわらず、カプセルは6個収納できる点も高評価。初期設定の水量で淹れたコーヒーは軽めな口当たりだったため、好みに合わせて水量を調整するのがよいでしょう。

1杯分は81円とやや高めですが、味は29種類のなかから選択できます。味に重厚感は出ませんでしたが、使い方のコツを掴めば非常に使い勝手のよい商品といえるでしょう。

本体重量 2.3kg
抽出タイプ エスプレッソタイプ
付属機能 オートオフ・着脱タンク・抽出量固定・本体内部乾燥
セットするコーヒー カプセル
対応メニュー エスプレッソ
コンパクトサイズ
消費電力 1260W
電源コードの長さ
 

No.3

タイガー魔法瓶コーヒーメーカーACT-E040

10,691円

「蒸らし機能」で香りを引き立てた。使い勝手も高評価

タイガー魔法瓶「コーヒーメーカー」は、ドリップ抽出タイプの商品。ドリップポッドやドリップバッグの使用に加え、ペーパーフィルターで淹れるレギュラードリップまでできるのが最大の魅力です。

使い勝手に関しては、直感的に使える操作性のよさや、受け皿の取り付けやすさなどが高評価を得ました。また、ポッドは都度捨てる必要があるものの、周りに汚れがないため扱いやすいのもメリット。

使えるポッドはUCC専用の19種類で、1杯68円からコーヒーを淹れられます。比較的安価で続けやすいうえ、できあがったコーヒーのクオリティも高かったのが印象的

「スチーム蒸らし機能」がついているためか、香りの豊さが際立ち、苦味と酸味のバランスがよく取れていました。汎用性が高く、コーヒーの味を存分に楽しみたい人には、有力な選択肢になり得るでしょう。

本体重量 3.2kg
抽出タイプ ドリップタイプ,カプセル式
付属機能 オートオフ機能
セットするコーヒー 粉,カプセルポッド
対応メニュー コーヒー
コンパクトサイズ
消費電力 1000W
電源コードの長さ 1.25m
 

No.4

UCC上島珈琲UCCドリップポッド DP3

8,482円

ポッドに閉じ込めた香りが、うまく引き出されている

デザイン性の高さが魅力の「UCC ドリップポッド DP3」は、UCC上島珈琲の商品です。本格的なドリップ抽出方で、専用ポッドとレギュラーコーヒーどちらでも淹れられます。

説明書がわかりやすく、セットや水タンクの取り外し、カプセルの取り替え(都度捨て)が簡単にできる点が高評価を獲得。また、メニュー選択ボタンもわかりやすく、操作性は良好です。

ポッドにおすすめの濃度が書いてあるため、それに従って設定できる便利さも好印象。また、コーヒーや紅茶は特に香りがよく、専用ポッドのパッキング技術の高さもうかがえました。

19種類のメニューが選択でき、1杯68円からと比較的安価で続けられるのも魅力のひとつといえます。コーヒーの上質な香りと味を重視して選びたい人は、持っていて損はない商品といえます。

本体重量 約3kg
抽出タイプ ドリップタイプ
付属機能 オートオフ・着脱タンク・抽出量固定・本体内部乾燥
セットするコーヒー 粉,カプセル
対応メニュー 紅茶,お茶
コンパクトサイズ
消費電力 1350W
電源コードの長さ 1m
 

No.5

ユーシーシー上島珈琲ドリップポッド DP2 ブラック

5,204円

続けやすい価格とコンパクトさがよい。濃度調整は必要

「UCC ドリップポッド DP2」は、本格的なドリップ式抽出でコーヒーを淹れます。専用のドリップポッドだけではなく、レギュラーコーヒーでも淹れられるのが魅力です。

水タンクの安定性がいまひとつといったマイナス点はありましたが、水量などを調節するダイヤルの操作感は良好。専用ドリップポッドに記載してあるおすすめ濃度に合わせて調整できるのも高評価です。

コーヒーは口当たりがマイルドで、ビターな余韻が残っていたのが好印象。ただ、ポッドに濃縮されたコーヒーの香りを引き出しきれていない印象はありました。

カプセルは19種類あり、選択肢は多め。また、1杯68円から飲めるため続けやすく、全体の評価を大きく伸ばしました。カプセルは都度捨てですが、コンパクトで取り回しがきき、ひとり暮らしの部屋にも置きやすい商品でしょう。

本体重量 2.8kg
抽出タイプ ドリップタイプ
付属機能 オートオフ・着脱タンク・抽出量固定・本体内部乾燥
セットするコーヒー 粉,ドリップポッド
対応メニュー 紅茶,お茶
コンパクトサイズ
消費電力 1350W
電源コードの長さ 1m
 

No.6

キューリグカプセル式コーヒーマシン

12,779円

メニューの幅が広いものの、直感的操作は難しい印象

キューリグが販売する「カプセル式コーヒーマシン」は、ドリップ式抽出タイプで、セットできるのは専用カプセル。ハンドル開閉式の本体や、ダイヤル操作で抽出量を調整するのが特徴的です。

ダイヤルの「つまみ」が使いづらい位置にあり、設定も細かく刻めすぎるため、初めは直感的な操作が難しいでしょう。説明書の読みづらさもネックとなりました。

抽出後のカプセルは都度捨てる必要があるものの、特に不便は感じませんでした。1杯90円からと価格はやや高めですが、選べるカプセルは40種類と非常に多く、高評価を獲得。

また、ドリップ式なので稼働音も静かな点や、受け皿周りが広く使いやすいのは嬉しいポイントです。いろいろなカフェのコーヒーを味わいたい人におすすめできる商品といえます。

 
本体重量 約3.8kg
抽出タイプ カプセル式
付属機能 オートオフ,抽出量固定,着脱タンク
セットするコーヒー カプセル
対応メニュー 紅茶,お茶,コーヒー
コンパクトサイズ
消費電力 1350W
電源コードの長さ
 

No.7

ネスプレッソ(Nespresso)ラティシマ・タッチ プラスF521

23,900円

本格的なカフェメニューならこれ。使い勝手に難あり

「ラティシマ・タッチ プラス」最大の特徴は、フォームミルクを作れる機能があること。抽出方法はエスプレッソタイプで、専用のカプセルのみセット可能です。

抽出後カプセルは9個収納でき、手入れは簡単。また、優秀だったのがエスプレッソやコーヒーの風味で、しっかりと厚いクレマができマイルドな風味に。

さらに、クレマに持続性があったためか、コーヒーの余韻を長く味わえました。1杯約81円からで安くはありませんが、カプセルが29種類と豊富にあり、選択肢が広いのは嬉しいポイント。

質の高いフォームミルクも作れるため、本格的にカフェメニューを味わいたい人には向いています。ただし、サイズが大きめで、カプセルの特徴やアイコンが直感的に読み取れない点がネックとなり、全体の評価を落としてしまいました。

本体重量 4.8kg
抽出タイプ ドリップタイプ,エスプレッソタイプ
付属機能 着脱タンク・オートオフ・抽出量固定・6種類(カプチーノ等)のメニュー
セットするコーヒー カプセル
対応メニュー エスプレッソ
コンパクトサイズ
消費電力 1300W
電源コードの長さ
 

No.8

Caffitaly system S.p.AカフィタリーS-12

12,000円

シンプルで操作性が良好。エスプレッソは物足りない味

「カフィタリー」は、3段階の抽出圧を使い分け、エスプレッソとドリップコーヒーを淹れられるのが特徴的。セットできるのは専用のカプセルだけです。

ボタン操作がシンプルでわかりやすく、給水やカプセルセットなどを直感的に使える点が高評価。また、抽出後のカプセルを最大10個も収納できるのは大きなメリットです。

カプセルはコーヒーから紅茶、ココアと選べる幅が広く、7種類のドリンク(1杯約76円〜)が味わえます。ただ、抽出できたエスプレッソやレモンティーの味がいまひとつで、評価を伸ばせませんでした。特に、しっかりとエスプレッソを味わいたい人には不向きでしょう。

本体重量 4kg
抽出タイプ エスプレッソタイプ
付属機能 温度過昇防止装置・着脱タンク
セットするコーヒー カプセル
対応メニュー エスプレッソ,紅茶,ココア
コンパクトサイズ
消費電力 950W
電源コードの長さ
 

No.9

&Drip コーヒーメーカーDR01

15,180円

おしゃれで続けやすい。カプセルの数と質はあと一歩

コカ・コーラが販売している「&Drip アンドドリップ コーヒー・ティーメーカー」は、置くだけでパッと映えるデザインが魅力。ドリップタイプの抽出方法で、セットできるのは専用カプセルのみです。

操作は使うのが楽しくなるようなタッチパネル式ですが、初めは直感的に使いづらいのが難点。カプセルは都度捨てるタイプで、その際に液垂れしていたことが評価を下げる原因となりました。

対応カプセルは3種類と非常に少ないですが、1杯約67円から淹れられる点はメリット。また、ペットボトルから直接給水できる手軽さは評価できます。コーヒーは抽出中の香りが強く好印象でしたが、美味しさでいえばあと一歩といった印象でした。

本体重量 3.6kg
抽出タイプ ドリップタイプ
付属機能 着脱タンク・洗浄コース・内部乾燥・タッチパネル
セットするコーヒー ドリップポッド
対応メニュー 紅茶,ラテ
コンパクトサイズ
消費電力 1250W
電源コードの長さ
 

No.10

illyFrancisFrancis! Y3smtb-f

22,000円

本格エスプレッソが味わえるが、使い勝手がいまひとつ

エスプレッソ抽出タイプの「FrancisFrancis! Y3」は、セットできるのは専用カプセルのみ。大きく描かれた抽出量アイコンにしたがってボタンを押せば、すぐに抽出が始まるところが魅力。

セットはとてもスムーズで、抽出後はカプセルがボックスに落ちていくため手入れも簡単です。できあがったエスプレッソ(ミディアムロースト)は、香ばしさや厚みのあるクレマが出て、高評価を獲得しました。

一方で、稼働中の振動と音の大きさに加え、抽出の勢いが強すぎる点がネック。対応カプセルも4種類と少なく、1杯110円からと価格も高め。決して続けやすいとはいえず、本格的なエスプレッソを味わいたい人向けといえます。

本体重量 3.6kg
抽出タイプ エスプレッソタイプ
付属機能 節電機能・着脱タンク
セットするコーヒー カプセル
対応メニュー エスプレッソ
コンパクトサイズ
消費電力 1100W
電源コードの長さ

 

エスプレッソマシンのおすすめ人気ランキング

エスプレッソマシンのおすすめ人気ランキングを発表します。

No.1

デロンギ・ジャパンデロンギ ディナミカ 全自動コーヒーマシンECAM35035W

109,800円

クオリティの高い味わい。カフェメニューを楽しみたい人向け

デロンギ・ジャパンの「デロンギ ディナミカ 全自動コーヒーマシン」は全自動の商品。日本語表示の液晶パネルをタッチするだけの簡単な操作を謳っています。

実際に使用してみたところ、豆受けが大きく、給水タンクはフタを取り外さなくても水を入れられるため、スムーズにセッティングできました。ボタンはやや複雑なものの、説明書とは別に、基本的な操作方法がまとめられた用紙が付属しているので困ることはないでしょう。

抽出したエスプレッソは、苦味・酸味・甘味がバランスよく引き出されており、舌触りはまろやか。ややとろみのある濃厚な仕上がりです。濃くてきめ細かいクレマは、かき混ぜても消えなかったため、持続性があるでしょう。

スチームノズルにはフロッサーが付属しているため、ミルクピッチャーに差し込むだけでフォームミルクを作れます。しかし、出力が弱いためかラテアートに使えるほどのフォームを作れず、仕上がったミルクには水っぽさが残りました

全自動タイプのため手入れが必要なパーツは多いものの、トレイ・カス受け・水タンク・抽出部分などほとんどのパーツは取り外し洗いが可能です。石灰の除去機能や手動内部洗浄機能を搭載しているため、長期的な使用にも適しているといえます。

エスプレッソの濃度調節機能や、ブラックコーヒー・酸味が強めのスペシャルティコーヒーに対応したメニューを搭載しているため、自宅でさまざまなカフェメニューを楽しみたい人におすすめです。

 
サイズ 幅240×奥行445×高さ360mm
タンク容量 1.8L
本体重量 9.5kg
抽出時ポンプ気圧 9気圧
消費電力 1450W
付属品 クリーニングブラシ,計量スプーン,除石灰剤,水硬度チェッカー
コード長 2.0m
自動内部洗浄機能
 

No.2

デロンギ・ジャパンアクティブ シリーズ エスプレッソ・カプチーノメーカーECP3220J-R

20,925円

シンプルでわかりやすい操作。初めてのマシン購入におすすめ

デロンギの「アクティブ シリーズ エスプレッソ・カプチーノメーカー」はセミオートの商品。カフェポッドとコーヒーパウダーの専用ホルダーが付属しています。

タンクの口が広く給水は簡単。 モードを選択するダイアルは、シンプルかつ直感的に操作をしやすいシンプルなアイコンです。ポルタフィルター(フィルターホルダー)はやや深めの作りになっているため、タンピングの際に粉がこぼれづらいでしょう。一方、本体にセットするのには強い力が必要でした。

抽出したエスプレッソは、舌に残るざらつきを感じないさらっとした口当たりで、エスプレッソらしい深い苦味とコクを味わえる仕上がりに。数回かき混ぜても持続する、なめらかなクレマを抽出できました。

スチームノズルには、取り外し可能なフロッサーが付属しており、出力も問題なし。しかし、できあがったフォームには空気が多かったせいか、ややきめが粗い印象です。完成度の高いラテアートを作るのには向いていませんが、カフェラテを楽しむのにはぴったりでしょう。

本体以外すべての部品が水洗い可能で、石灰の除去機能も搭載しています。ポルタフィルター(フィルターホルダー)のゴム部分にある溝に入り込んだ汚れは洗いづらいものの、給水タンクやスチームノズルの取り外し洗いができる点は便利です。

価格も控えめで、初めてエスプレッソマシンを購入してみたい人におすすめしたい商品。セッティングの仕方で仕上がりが大きく左右されないため、タンピングの工程に挑戦してみたい人にもおすすめです。

サイズ 幅210×奥行265×高さ310mm
タンク容量 1.1L
本体重量 4.0kg
抽出時ポンプ気圧 15気圧
消費電力 1100W
付属品 タンパー(計量スプーン一体型),フィルターホルダー,カフェポッド用フィルター,1杯取りフィルター,2杯取りフィルター,計量スプーン
コード長 2.0m
自動内部洗浄機能
ミルの刃の種類
保証年数 1
 

No.3

デロンギ・ジャパンデロンギ デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカーEC680M

28,550円

ボタン操作がわかりやすい。きめ細かいフォームに仕上がる

デロンギの「デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー」はセミオートの商品。抽出温度は3段階に調節でき、カフェポッドとコーヒー粉どちらにも対応しています。

メインのボタンは1杯抽出・2杯抽出・スチームボタンの3種類のみで非常にシンプルです。稼働中ランプの点滅はわかりづらいですが、スチームダイアルのオンオフはわかりやすく、複雑に感じることはないでしょう。ポルタフィルター(フィルターホルダー)は厚みがあって粉をこぼしづらいものの、装着できるポイントを探すのが難しく、力も必要でした。

抽出したエスプレッソは、エスプレッソらしい強い苦味と濃さを感じられますが、やや水っぽいシャバシャバした印象です。クレマは量が少し物足りない一方で、きめは細かく仕上がりました

取り外し可能なフロッサーが付属しており、スチームノズルで作ったフォームの表面はツヤツヤで、きめも細かい結果に。やや空気の量が多く持続性には欠けるものの、ミルクの甘みをしっかりと感じられました。

装着に強い力を要した分、ポルタフィルター(フィルターホルダー)を外すのにも力が必要ですが、カフェポッドや杯数別フィルターの付け替えはスムーズにできるでしょう。本体以外の部品は取り外し洗いが可能です。トレイ部分の溝も簡単に洗えるため、こまめな手入れをおすすめします

マシンを初めて購入する初心者にも、自宅でラテアートに挑戦してみたい人にもおすすめです。

サイズ 幅15×奥行33×高さ30.5cm
タンク容量 1.0L
本体重量 4kg
抽出時ポンプ気圧 9気圧
消費電力 1300W
付属品 タンパー(計量スプーン一体型),フィルターホルダー,カフェポッド用フィルター,1杯取りフィルター,2杯取りフィルター,計量スプーン
コード長 1.9m
自動内部洗浄機能
ミルの刃の種類
保証年数 1年
 

No.4

McilpoogエスプレッソマシンWS-201

59,999円

クレマが厚いコクがあるエスプレッソ。パネルの誤文が目立つ

Mcilpoogの「エスプレッソマシン」は全自動の商品。スクリーンはタッチ式で、豆と粉どちらからの抽出にも対応しています。

豆の受け口が広く、給水タンクも大きく取り外し可能なためセッティングが簡単です。しかし、海外の製品を日本語に翻訳しているためか、説明書やスクリーンに現れる文字や文章の誤字・誤訳が多く見られました。タッチ式のボタンは直感的にわかりやすいデザインです。ある程度操作に慣れたら説明書を見なくても簡単に操作できるでしょう。

抽出したエスプレッソは、時間経過とともにやや渋みが出るものの、エスプレッソらしいコクと凝縮感がありました。クレマはしっかり厚みがあり、かき混ぜても戻ってくるため持続性は高いといえるでしょう

スチームノズルにはフロッサーが付属しており、ミルクピッチャーを差し込めば自動でフォームができあがります。一方、スチームモードのデフォルトは30秒と短め。稼働前に時間を調整できません。仕上がったフォームの温度がぬるめで、きめも粗くなってしまったことから、ラテアートには向いていないといえます。

カス受けやトレイなど取り外せる部品が多く、自動洗浄機能も付いているため、毎日の手入れには困らないでしょう。豆や粉をセットする部分は取り外せないので、短い期間で使い切れる量をセットするのがおすすめです。

水分量・ミルクの量・コーヒーの濃度を設定できる機能を搭載しており、好みに合わせて味わいの調整ができます。家族でシェアしたり、職場で使うのが向いているでしょう。

サイズ 47.5×24.6×37cm
タンク容量 1700mL
本体重量 14.2
抽出時ポンプ気圧 15気圧
消費電力
付属品 説明書
コード長
自動内部洗浄機能
ミルの刃の種類
保証年数
 

No.5

デバイスタイルエスプレッソマシン BrunopassoTH-W030

26,400円

ラテアート向きのフォームを作れる。タンクの水漏れに注意

デバイスタイルの「エスプレッソマシン Brunopasso」はセミオートの商品。強いスチーム力を活かして、クリーミーなミルクフォームを作れると謳っています。基本的に抽出は2杯以上が想定されてます。

ポルタフィルター(フィルターホルダー)は厚めに作られており、粉のセットは簡単。本体への装着も力をあまり必要とせず、スムーズにできます。ボタンはシンプルでわかりやすいものの、稼働ランプが点灯しているかがわかりづらく、明るい場所ではややストレスに感じるかもしれません。

抽出したエスプレッソのクレマは薄めで、ドライな口当たりのため喉が渇きます。濃度はしっかり感じられて酸味もある一方、苦味の主張が非常に強い印象でした。

この商品の魅力が詰まっているのがフォームミルクの完成度。スチームノズルにはフロッサーが付属しており、ミルクに先端を差し込むだけでフォームミルクを作れます。フォームは表面にしっかりツヤが出ており、きめも細かく仕上がったため、ラテアートを作りたい人にはぴったりの商品といえるでしょう

手入れの際は、給水タンクをセット・取り外すときに、ほぼ確実に水が漏れてしまうため、使用する際は注意が必要です。

サイズ 22×32.5×31.5cm
タンク容量 1200mL
本体重量 3.8
抽出時ポンプ気圧 9気圧
消費電力
付属品 カフェポッド用ホルダー×1,エスプレッソパウダー用ホルダー×1
コード長
自動内部洗浄機能
ミルの刃の種類
保証年数

 

No.6

ソリスジャパンバリスタ グラングストーSK1014

53,700円

仕上がりのコントロールには慣れが必要。スチームの出力は弱め

ソリスジャパンの「バリスタ グラングストー」はセミオートの商品。プロ仕様の58mmポルタフィルターフォルダが売りです。抽出時間を自動・手動で設定できます。

大きいポルタフィルターフォルダはほどよい重みと手へのフィット感があり、粉もこぼしづらいでしょう。本体への装着にもあまり力を必要としませんでした。4種類のボタンは直感的にわかりやすいデザインです。

抽出したエスプレッソは濃くて苦く、粘性の低いサラッとした仕上がりになりました。味の凝縮感からは、エスプレッソならではの味わいを感じましたが、非常に苦味が強く抽出される結果に。クレマはほとんど作成できなかったため、好みの仕上がりにするには試行錯誤が必要でしょう

スチームノズルにはフロッサーが付属しておらず、ミルクに空気を送り込む量を調整する必要があります。しかし、出力が弱いためかフォームができるまでに時間がかかり、フォームには空気が足りず水っぽい仕上がりでした。

水タンクも着脱式で、ポルタフィルターは粉の受け口が広めなので、とくに不便に感じる点はありません。自分好みのクレマ量や味わいに調整する過程を楽しみたい、エスプレッソマシンの使用に慣れた人向けの商品だといえます。

サイズ ‎36 x 35.4 x 29.4 cm
タンク容量 1700mL
本体重量 6.4
抽出時ポンプ気圧 15気圧
消費電力
付属品 メジャースプーン,メタルタンパー,シングル・ダブルスパウト,58mmポルタフィルターなど
コード長
自動内部洗浄機能
ミルの刃の種類
保証年数
 

No.7

フジ産業アニマ ビーエックスSUP043

93,280円

自動内部洗浄機能が便利。手入れの手間はややネック

フジ産業の「アニマ ビーエックス」は全自動の商品。シンプルな操作が売りの、エントリーモデルです。ミルの刃には、セラミック製のフラットグラインダーが採用されています。

給水タンクは着脱可能で、ボタンの表示や指示内容もシンプルでわかりやすいです。豆受けは広くセットしやすいものの取り外しができないため、一度に使う量を調整するなど、中の豆を循環させるための工夫が必要でしょう。

抽出したエスプレッソは苦味の主張が強く、粘性のない水っぽい口当たりに。クレマは量が少なく、ラテアートをするのには物足りない一方で、クリーミーな質感になりました。

スチームノズルにはフロッサーが付属。出力にも問題ないですが、できあがったフォームはきめが粗く、もこもこした仕上がりに。メニューを選択してからスチームの出るタイミングまでは時間が空きます。停止も時間がかかるため、使用する際はややもどかしさを感じるかもしれません。

自動内部洗浄機能を搭載しているため、長期的な手入れは楽。しかし、カス受けは抽出後の粉と水が混ざって泥っぽくなるため、洗う手間はかかりました。

サイズ 22.1×43×34cm
タンク容量 1800mL
本体重量 7.5kg
抽出時ポンプ気圧 15気圧
消費電力 1200W
付属品 取扱説明書・コーヒーグラインダー調整キー・粉末コーヒー出口ダクトクリーニングツール・粉末コーヒー用測定スプーン・クリーニングブラシ・ブルーイングユニット用グリス・カルキ洗浄溶剤・クリーニングタブレット・小冊子(定期メンテナンスについて)
コード長 1.2m
自動内部洗浄機能
ミルの刃の種類 グラインダー
保証年数 1年
 

No.8

ビアレッティエスプレッソマシン タジッシマCF37-BK

21,089円

スチームノズルのパワーが足りず、ラテアートには向かない

ビアレッティの「エスプレッソマシン タジッシマ」はセミオートの商品。横から見るとコーヒーカップ型になっているおしゃれなデザインが売りです。

粉をセットする部分はマグネット式となっており、セッティングは簡単。給水タンクの目盛りやボタンの表示もわかりやすいです。しかし、粉を入れる量の目安の記載がないため、入れすぎると抽出後に粉がふくらんで、取り外しの際に引っかかってしまいました

抽出したエスプレッソは苦味と酸味のバランスがよく、さらっとした口当たりに。ガツンとくる濃さで、味わいにエスプレッソらしさは感じられるものの、かなり強くタンピングをしないとクレマはほとんどできませんでした。

スチームノズルにはフロッサーが付属しており、ミルクに差し込むだけでフォームを作れます。しかし、出力が弱いためか仕上がりの温度はぬるく、ピッチャー全体を攪拌することが難しい印象でした。きめも粗いため、ラテアートのために使用するのは難しいといえます。

ポルタフィルター(フィルターホルダー)や給水タンクの洗いやすさは問題なし。一方で、本体の内部やスチームノズルの洗浄ができないため、長期的な維持には工夫が必要です。こまめに水拭きをしてしっかり乾かすように意識することをおすすめします。

サイズ 38 x 31 x 23 cm
タンク容量 800mL
本体重量 4.2
抽出時ポンプ気圧 9気圧
消費電力
付属品 フィルターホルダー,カプセルホルダー,フィルターなど
コード長
自動内部洗浄機能
ミルの刃の種類
保証年数