転職サイト・求人サイトおすすめランキング10選
おすすめの転職サイトをランキングでご紹介していきます。
ここでご紹介する転職サイト2〜3社に登録しておくと転職活動がスムーズに進みますよ。
おすすめの総合型転職サイト
| サービス | 求人数 | コメント |
|---|---|---|
| doda | 約200,000件 ※2023年3月時点 |
業界トップクラス 非公開求人も多数 |
| リクルートエージェント | 634,427件 ※2023年3月30日時点 |
転職支援実績が豊富 非公開求人も多数！ |
| パソナ キャリア |
約40,000件 ※2022年1月時点 |
3人に2人が年収UP 女性専門チームが 転職をサポート！ |
リクナビNEXTの調査によると、
転職している人の70%は複数の転職サイトを利用しています。
希望のお仕事を見つけるなら最低2〜3社への登録がおすすめ。
担当者との相性を比較できて、転職サイトごとに異なるお仕事を紹介してもらえます。
1．doda
こんな方におすすめ
- 充実したサポートを受けたい
- マイペースに転職したい
- たくさんの求人を比較したい
どんな年代の方にもおすすめできる転職サイトです。
さまざまな業種の求人があり、求人掲載数は業界最大級を誇ります。
中でも、エンジニア業界の求人が約20,000件(2022年1月時点)と、同サイト内では最も多くエンジニア業界への転職を考えている方には特におすすめのサービスです。
また、専門の転職アドバイザーが各個人に向いている求人をある程度絞り込んで提案をしてくれるため、転職する業界へ迷いのある方や、何が向いているかわからないといった方にもおすすめです。
今まで出会ったどんな人よりも、親切に対応してくれる方だったと思います。
これまで面接に対して不安しか感じていませんでしたが、dodaのおかげで面接が楽しみになりました。
2．リクルートエージェント
- 転職する企業に迷いがある方
- 時間がなく転職活動がしづらい方
- 自身の強み、キャリア相談までしたい方
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する、転職エージェントです。
転職支援実績が豊富にあるノウハウで、それぞれの業界に精通したアドバイザーが転職をサポートします。また、非公開求人数も業界トップクラスなので、ほかのサイトで見つからないような求人情報が見つかる可能性があります。
面接時間などの融通も効きやすいため、忙しく転職活動の時間が取れないという方にもおすすめです。
業界で一番有名な転職エージェントという印象があったので、イメージ通りの質が高いサービスだなと感じました。
ほぼ毎日ペースで求人が紹介されるので、転職活動の効率がかなり上がったと思います。
3．ワークポート
こんな方におすすめ
- ゲーム業界への転職を考えている方
- 業界専門のコンシュルジュのサポートが欲しい方
- 完全無料で転職したい方
ワークポートは、転職決定人数が多いの実績※を持つ転職エージェントです。
特にゲーム業界での転職に強く、同業界での実績が多いことが特徴です。
その他にも各業種に対応した専門のコンシュルジュが在籍しており、各業界への転職をサポートしてくれます。
個人の可能性を最大限に引き出し、希望を第一に考えた転職サポートで、満足のいく転職活動をすることが可能です。
また、面接や書類作成も個別にアドバイスを受けられるので、苦手意識のある面接などへのサポートも充実しています。
どの転職サイトが自分に合ってる？
各転職サイトにはどんな違いがあるの？
今回転職という形を通してゲーム業界に入りたいと思い、業界に強みがあるワークポートを使いました。
担当者の方も未経験からゲーム業界に転職した経験があったようなので、アドバイスに説得力を感じました。
4．リクルートダイレクトスカウト
こんな方におすすめ
- 担当のコンサルタントを選びたい方
- スカウトされることで転職したい方
- 年収800万～1,000万円のハイクラスの求人希望の方
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営するヘッドハンティング型の転職サイトです。
年収800万～1,000万円のハイクラスの求人に特化しています。
リクルートダイレクトスカウトは登録においては完全無料ですべてのサービスを受けることができます。さらに、担当となるヘッドハンターをプロフィールを参考にして自分で選び、指名することができます。
そのため、「担当者と合わない」「サポートしてもらうのは不安」と言ったような問題は起こりにくくなっています。
登録すると、後は匿名レジュメを見たヘッドハンターからのスカウトを待つだけです。
自分で探すよりも意外な求人に出会えることもあります。
ハイクラス求人は一般公開されないことも多いので、ハイクラスの求人に特化したリクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターだからこそ非公開の求人のスカウトがあることもあります。
リクルートダイレクトスカウトからは、大手企業や外資系企業からスカウトが来ることもあり、幅広い選択肢を持って転職先を選ぶことができました。
担当者も自分から指名して選べるので、ストレスなく転職活動をすることができました。
5．パソナキャリア
こんな方におすすめ
- 初めての転職の方
- 安心して転職をしたい方
- 経験や実績を活かしたい方
パソナキャリアはオリコン顧客満足度調査・転職エージェントで4年高評価※の転職エージェントサービスです。
求人数は非公開を含めて50,000件以上、過去の取引実績企業は28,000件以上といった豊富な実績が特徴で、過去460,000人の転職を成功させてきたノウハウから、転職後の年収アップ率は67.1%を誇ります。
様々な業種の転職に対応しており全国エリアに対応しているので、比較的気軽にサービスを利用しやすく、実績をもとに確実に安心して任せられるエージェントを探している方にお勧めです。
転職エージェントだと、求人数が多くてもなかなかサポートまでしっかりしているところは少ない印象だったので、良い方に担当してもらえてよかったです。
ここでは5つの転職サイトをご紹介しました。
もっと多くの転職サイトを見て比較したい方は、以下の記事もご覧ください。
6．マイナビAGENT
こんな方におすすめ
- 初めての転職をする方
- 業界特化のエージェントに転職をサポートしてほしい方
- 転職で失敗したくない方
マイナビAGENTは株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
全国各地の拠点で、様々な業種に精通した専門の転職アドバイザーが、安心のサポートを行います。
20代に信頼されている転職エージェントです。そのため、若い方の転職でも安心してサポートを任せることができます。
また、転職アドバイザーだけでなく、企業担当のアドバイザーのバックアップも受けることができ職場の雰囲気などの求人票にはないリアルな企業情報をお伝えします。
サービスの特徴として若い世代方向けの求人が多いとのことで、年収はあまり高くない求人が多いのかなと思っていました。
ですが紹介されている求人を見るとかなり条件が良く、いい意味で期待を裏切られました。
7．キャリトレ
こんな方におすすめ
- 20代の方
- 初めて転職される方
- 充実した機能があるサイトをお探しの方
キャリトレは登録者数の7割以上が20代といった、20代の若手がする初めての転職を応援する転職サイトです。
株式会社ビズリーチが運営しています。登録から利用まで完全無料で可能です。登録すると、転職に役立つ便利な機能を使うことができます。
例えば、紹介される求人を興味がある・ないに振り分けることで自動的に条件に合う求人を教えてくれるレコメンド機能や、登録されている情報から自動でマッチングしてくれる「スカウト」、企業やヘッドハンターから直接送られてくる「プレミアムスカウト」の2種類の機能など。
スキマ時間に求人をチェックできたり、企業やヘッドハンターと直接チャットでやりとりできたりするアプリです。そのため、忙しい方でも無理なく転職活動が出来ます。
前職は結構忙しかったけど、キャリトレなら転職関係を手伝ってくれるので、とても良かった。
特に私のような20代には、キャリトレをおすすめしたいなと思います。
8．リクナビNEXT
求人数 約51,100件
こんな方におすすめ
- 新着求人を早く知りたい方
- 自分にピッタリのお仕事がわからない方
- 詳しく条件を設定して探したい方
リクナビNEXTは人材会社大手のリクルートが運営しており、日本最大級の求人数を保有しています。
その中から独自のAI技術を使って登録者をトータル分析し、その結果に基づいてその人に合った求人を選んでもらえます。
自分では思っていなかった業種に出会うこともあります。
気になる企業を登録しておくことで企業から連絡をもらえたり、企業が求める人材にマッチした場合にはオファーが来たりなどいろいろなシステムがあるので、転職先の企業探しのアシストをしてもらえます。
「リクナビNEXTアプリ」をダウンロードしておけば、新着情報をいち早く知らせてくれるのでこまめにチェックをする時間がない人にはおすすめです。
職種も充実しており、20代はもちろんですが、どの年代の方にもおすすめできる転職サイトだと思います。
何より公式サイトが使いやすく、自分の希望条件に合わせて、求人を検索することができました。
周りもリクナビNEXTに登録している人が多く、評判も高かったです。
9．JACリクルートメント
求人数 約10,000件
- グローバルな分野に転職を考えている方
- 年収アップを目指している方
- 30歳以上で転職を考えてる方
JACリクルートメントは、高収入を目指したい方やキャリアアップしたい方におすすめのハイキャリア向け転職エージェントです。外資系や日系グローバル企業に強く、質の高い求人と転職サポートが得られます。
保有している非公開求人が多く、高収入案件に巡り会える可能性が高いです。また、30歳以上の転職支援実績が豊富で、管理部門（経理・人事・総務等）や営業職、業界スペシャリストなど様々な職種に対応してくれます。
ただし、対応エリアが限定されており、登録する際にはあなたが希望する地域の求人があるかの確認が必要です。
丁寧なサポートで評判が良い転職サイトのため、年収を増やしたいけれど転職に不安を感じている方は、ぜひ利用してみてくださいね。
強み
①外・日系企業への転職両方強い
（アジア最大級）
②役職者向けポスト多数
③海外でのポスト多数
④求人紹介・企業担当を担っており一気通関によるマッチングし易さ、入社後のGAP少
10．doda X
こんな方におすすめ
- 今までのキャリアを活かしたい方
- キャリアアップをしたい方
- 現職があって忙しい方
doda Xはヘッドハンティング型の転職サイトです。
パーソルキャリア株式会社が運営しており、「キャリアに戦略を」をキーワードにハイクラス人材を対象に転職をサポートしています。
ハイクラスの求人は事業戦略につながることが多いため、非公開にせざるを得ないことがあります。
doda Xはハイクラスに特化しているためそのような希少性の高い求人も紹介してもらえます。
登録時に提出された職務経歴書を参考に、専門性の高い厳選されたヘッドハンターによるスカウトによってお仕事が紹介され、面接の日程や合否結果の連絡はヘッドハンターがすべて対応してくれるため現職があり忙しい方にもおすすめです。
中には、大手企業からのスカウトが来たこともあり、ステップアップするには、かなり使い勝手の良い転職サービスだと思います。
担当のヘッドハンターが全て行ってくれるため、前職で働きながらでも、問題なく転職活動を進めることができ、とても良かったです。
転職サイトのメリット
ここでは、転職サイトのメリットを紹介します。エージェント型の転職サイト以外も活用したい方は、参考にしてください。
自分のペースで転職活動ができる
転職サイトは、求人を紹介するサービスです。応募するタイミングや転職する時期はすべて自分で決められるので、あなたのペースで転職活動を進められます。キャリアアドバイザーは在籍していないので、転職時期を急かされる心配もありません。
時間を取られない
転職サイトでは、キャリアアドバイザーと連絡を取り合う必要はありません。エージェント型の転職サイトでは、キャリアアドバイザーと面談をしたり、近況報告などの連絡をおこないます。転職サイトは求人をみて自分で応募するだけなので、転職活動に時間をとられることはありません。
転職サイトのデメリット
つづいて、転職サイトのデメリットを紹介します。具体的に解説するので、参考にしてください。
企業と直接連絡する必要がある
面接の日程や条件交渉など、企業とのやりとりは求職者が行います。そのため、現職を続けながらメールや電話の対応が必須です。転職エージェントでは、企業と面倒なやりとりを代理で行います。そのため、応募と面接以外は、企業とやりとりする必要はありません。現職が忙しい方で転職サイトを利用する場合は、企業からの連絡を見落とさないでください。
転職サポートがない
転職サイトには、書類添削や面接サポートなどの転職サポートはありません。そのため、転職に必要な情報収集や面接対策は、自分で行います。転職サイトを使って自分で応募する際は、隙間時間を活用して、転職対策を行いましょう。
転職サイトの利用はおすすめできるか
ここでは、転職サイトの利用をおすすめできる人とできない人の特徴を解説します。詳しく解説するので、参考にしてください。
おすすめできる人の特徴
結論から申し上げると、転職の計画を自分で作れる方です。情報収集や面接対策、自己分析などにかかる時間配分を管理できる方なら、1人での転職活動は問題ないでしょう。また、転職エージェントのキャリアアドバイザーとやりとりが面倒な方には、転職サイトをおすすめします。
おすすめできない人の特徴
転職サイトをおすすめできない人の特徴は、転職に慣れていない方です。転職に慣れていない方は、面接まで進めず、転職活動がスムーズにいきません。はじめて転職する方や、転職に不安を感じている方には、転職エージェントの利用を推奨します。
転職サイトを活用するポイント
ここからは、転職サイトを活用するポイントについて解説します。転職サイトを上手に活用できると転職活動がスムーズに行えます。ぜひ参考にしてください。
希望条件の優先順位をつける
転職する希望条件を明確にして、条件に優先順位をつけましょう。年収や働き方、職場での働きやすさなど、あなたが譲れない条件を最優先にして、転職先を検索してください。希望条件の優先順位をつけることで、求人の取捨選択ができます。
常に求人情報をチェックする
求人の入れ替わりは激しいので、求人情報は常にチェックしておきましょう。転職で失敗する方には、求人情報をチェックしておらず、チャンスを逃すケースが多々みられます。転職サイトや転職エージェントから紹介される求人は、常にチェックしておきましょう。
履歴書や職務経歴書を最新に
履歴書や職務経歴書には、転職する現時点の情報を記載しましょう。とくに職務経歴書では、最新の情報が記載されていない場合、採用担当者は不信感を抱きます。履歴書や職務経歴書は常に最新の状態にして、あなたの経歴をアピールしてください。
エージェント型のサイトに登録
エージェント型の転職サイトに登録することで、書類添削や模擬面接などの転職サポートを受けられます。従来の転職サイトは求人を紹介するだけで、転職サポートは提供していません。転職の成功率を上げるためにも、エージェント型の転職サイトを活用してください。
複数の転職サイトを利用する
複数の転職サイトを利用することで、より多くの求人情報を入手できます。また、転職サイトによっては、転職フェアや転職セミナーを実施しています。さまざまな転職サイトを利用することで、転職に必要な知識やスキルを身につけることが可能です。
キャリアアドバイザーとの相性が悪ければ変更してもらう
転職エージェントを利用しても、担当のキャリアアドバイザーと相性が合わないケースもあります。そのような場合は、担当者を変更してもらいましょう。担当者の変更を躊躇する求職者もみられますが、転職活動の主役は求職者です。スムーズな転職活動をするためにも、キャリアアドバイザーとの相性が悪い場合は、担当者を変更してもらいましょう。
転職活動を進める上で押さえておくべき注意点
転職活動を進める上では、いくつかの注意点が存在します。注意点を理解せず転職活動に取り組んだ結果、転職に失敗するのは本末転倒です。転職活動を進める上で押さえておくべき注意点は、理解しておきましょう。
現職を辞めずに転職活動を行う
転職活動を始める際に、現職を退職するのは、金銭的なリスクが高いです。そのため、今の仕事を続けながら転職活動を行いましょう。転職エージェントを活用すれば、隙間時間で転職活動を進められます。転職したからといってすぐに退職せず、内定を貰うまでは現職での勤務を続けましょう。
口コミサイトで社風を確認
転職したい企業が見つかったら、口コミサイトで会社の社風を確認しましょう。求人情報には、企業の良い一面だけが記載されています。しかし、入社してみるとブラック企業だった、などの事例は少なくありません。転職後も安心して働くためにも、口コミサイトを確認してから応募してください。
希望条件にこだわりすぎない
希望条件にこだわりすぎると、転職できる企業を見つけられない可能性があります。すべての希望条件に該当する企業が見つかるケースはほとんどなく、場合によっては妥協が必要です。なので、希望条件に優先順位をつけて、譲れない条件と妥協してもよい条件を明確にして、転職活動を進めましょう。
転職サイトの利用の流れ
転職サイトの利用の大まか流れを整理します。
登録
まず、転職サイトに登録します。エージェント型の転職サイトの場合は、面談予約を行いましょう。時期や時間帯によっては予約枠が埋まっていて、予約できる日がかなり先になってしまうこともあります。そのため、登録のタイミングですぐに面談予約をすることをオススメします。
応募
担当者から求人案件を紹介されたら、いいなと思った会社に応募をしていきます。応募書類については、独力で作成するのではなく、担当者の方に見てもらってブラッシュアップに努めましょう。
選考
応募した後は、選考に進んでいきます。面接は一人で対策するのはなかなか難しいものです。キャリアアドバイザーに依頼して面接対策を行ってもらいましょう。
内定
最終面接をクリアすれば、晴れて内定となります。1〜2ヶ月程度で内定獲得となるケースが多いようです。
入社
内定後、入社することに決めたら、現職の上司に退職することを伝えましょう。わからないことがあったら、キャリアアドバイザーに相談しましょう。
転職サイトを利用する際の注意点
転職サイトを利用するための注意点を整理します。
自己分析を入念に行う
自己分析を入念に行うことで、転職活動をスムーズに進めることができます。転職サイトには、様々な診断サービスが用意されています。それらを利用しながら、しっかりと自己分析を行った上で、転職サイトを利用するのがおすすめです。自己分析の結果をもとに、しっかりと自分の強みを理解した上で、求人に応募しましょう。
複数の転職サイトを利用する
転職サイトによって得意とする業界や職種は様々です。また、保有している非公開求人も異なります。それゆえ、1つの転職サイトを利用するより、いくつかの転職サイトを利用した方が、自分にピッタリの転職サイトを見つけやすいです。複数の転職サイトを利用することを意識しましょう。?
中長期的なビジョンを明確に
中長期的なキャリアビジョンを明確化した上で転職サイトを利用することで、理想の仕事を発見できる可能性が高まります。
転職サイト選びに関するQ&A
転職サイト選びに関するQ&Aを整理していきます。
利用する際には会員登録が必要？
多くの転職サイトでは、会員登録しなくても求人情報を探すことができます。ただ、お気に入り機能や応募などのすべての機能を利用するには登録が必要なことが多いので、基本的には登録した上で利用することをおすすめしています。
転職エージェントとの違いは？
転職サイトとエージェントの最大の違いは、自分で転職活動を進めるかキャリアアドバイザーがつくかという点です。転職サイトのメリットは、「豊富な求人の中から自分の希望に合った案件を探すことができること」「自分のペースで転職活動を進められること」です。応募したい企業が決まっている人や希望条件が明確になっている人には転職サイトの利用がおすすめです。ただ、面接日程の調整や履歴書の作成などを独力で行う必要があることは理解しておきましょう。一方で、転職エージェントではキャリアアドバイザーによる履歴書・職務経歴書・面接対策といったサポートが充実しています。希望条件がまだ定まっていない人やはじめての転職で不安がある人には転職エージェントの利用がおすすめです。ただし、キャリアアドバイザーと相性が合わない場合があったり、自分のペースで転職活動ができなくなることはデメリットです。転職サイトで気になる求人を見つけた上で、転職エージェントにその求人を紹介してもらうことがおすすめの方法です。
転職サイトのスカウト機能とは？
スカウト機能とは、求職者が転職サイトに登録した時点での経歴やスキルを見た企業やヘッドハンターが求職者に直接声をかけるサービスのことです。興味をもった企業やヘッドハンター側からアプローチしてくれるので、より効率的な転職活動が可能となります。スカウト機能を利用する場合は、送付されてくるスカウトメールを定期的にチェックして、スカウトされたことを見落とさないように注意しましょう。
転職サイトに登録するとバレる？
結論から言うと、バレてしまう場合もあります。バレるケースの多くは、自分の所属企業が自社の採用のために使っているの転職サイトと同じ転職サイトに登録してしまった場合です。企業から求職者にスカウトメールを送るスカウト機能を使えば、人事担当者は求職者の属性をある程度知ることができます。それがきっかけでバレてしまう可能性があるのです。勤務先名や個人名が非公開になっていたところで、「住所」「年齢」「職務経歴書」「最終学歴」などから個人名を推測されてしまうこともあります。バレてしまうリスクが最も高いのが「職務経歴書」です。その企業独自の役職名や担当プロジェクト名などをそのまま記載してしまうと、人によっては誰の職務経歴書なのかわかってしまう場合もあります。次にリスクが高いのは、会社から貸与されたPCやスマホなどで転職サイトにログインしてしまうことです。貸与品の場合、会社側で通信ログをチェックできることもあり、それがきっかけでバレてしまう場合もあります。
転職サイトは無料で利用できる？
基本的には求職者は転職サイトを無料で利用することができます。ただし、転職サイトによっては料金が発生するものもあります。
退会は簡単にできる？
ほとんどの転職サイトは、いつでも退会することができます。使ってみて合わないと感じた場合や不要になった場合は退会の申し出を行いましょう。ただし、一度退会してしまうと、会員情報が消えてしまうので、その点については注意してください。
最後に
今回は、全年代の方々に向けておすすめの転職サイトをランキング形式でご紹介していきました。転職サイトは転職活動を進める上で必要不可欠な存在です。あなたの状況に合った転職サイトを利用することで、自分にマッチした求人が見つかりやすくなります。まずは、今回ご紹介した転職サイトに3社ほど登録して、その中から自分に合った転職サイトを利用することをおすすめします。
