プリンターおすすめランキング
プリンターの種類
印刷方式の違い
インクジェットプリンター
インクジェットプリンターは、液体のインクを用紙に吹きつけることで印刷するのが特徴。鮮やかなカラープリントが得意で、主に家庭用プリンターとして普及しています。版下不要で印刷時に熱定着処理なども行わないため、シンプル構造で印刷コストも抑えられるのが魅力です。
インクを吐出する仕組みは複数ありますが、超微細な粒子として吐出されるため、高精細な点の印刷が可能。点を複数集めることでさまざまな画像の色を表現します。使用されているインクの種類によって特徴が異なるので、用途に応じたプリンターを選ぶことが重要です。
レーザープリンター
レーザープリンターは、トナーと呼ばれる粉状のインクを用いてプリントするのが特徴です。帯電させた感光体(ドラム)に印刷したい内容をレーザー光で照射。トナーをドラムに付着させたのちに、熱と加圧で用紙にインクを転写・定着させます。高速プリントに対応しているのが魅力です。
黒トナーのみで印刷する「モノクロレーザープリンター」が主流ですが、シアン・マゼンタ・イエロー・黒の4色のトナーで印刷を行う「カラーレーザープリンター」も展開されています。
主に大量印刷が必要なオフィスに導入されていますが、現在は小型の機種も展開されており、家庭用としても人気です。
機能の違い
複合機
複合機とは、印刷だけでなく、コピーやスキャナー、ファックスなどの複数の機能を搭載したプリンターのこと。1台で複数の機能を使えるため、別途専用機を設置するよりも作業のスペースを広くとれるのが魅力です。
最近では、家庭用のモデルでもコピー・スキャン機能を活用できる複合機が主流。在宅ワークなどで使いたい場合にも便利です。複合機はモデルによって搭載している機能が異なるので、求める機能を搭載しているか購入前にきちんと確認しておきましょう。
単機能プリンター
単機能プリンターとは、印刷機能のみを搭載したシンプルなプリンターのこと。文書の印刷に特化したモノや写真の印刷に特化したモノなど、さまざまなモデルがあります。比較的安価に購入できるモデルが多く、コスパを重視したい方におすすめです。
シンプル設計のため、コンパクトな製品が多いのも魅力。設置スペースを確保しにくい家庭にも適しています。一方、A3サイズなどの大判印刷に対応したモデルも展開されているので、ポスターなどを制作したい場合などにも便利です。
モバイルプリンター
モバイルプリンターとは、軽量コンパクトで簡単に持ち運べるプリンターのこと。外出時にも気軽に使えるのが特徴です。コンパクトながらA4サイズの印刷に対応したモデルも多く、ビジネス文書やレポートなどを印刷したいタイミングでプリントできます。
また、広い設置スペースを確保できないデスクに置きたいときにも便利。使わないときは引き出しの中や棚などに保管できるため、省スペースで使えます。製品によって使い勝手が大きく異なるため、用途に合ったモデルを選ぶようにしましょう。
プリンターの選び方
本体サイズをチェック
プリンターを購入する際は、設置スペースに合わせたサイズを選ぶことが重要。プリンターにはモバイルプリンターのようにデスクの引き出しに入るコンパクトなモデルから、専用の置き場所を必要とする業務用の大型モデルまで、さまざまな製品がラインナップされています。
家庭用に購入する場合には、比較的コンパクトなプリンターを選ぶのがおすすめ。棚などにも設置できるモデルが多数販売されているので、自宅のどこに置くかを考慮したうえで選びましょう。
ビジネス用途で購入する場合は、用途に合わせたサイズの製品を選ぶことが大切。ポスターなどの大判プリントが必要ならば大型モデル、営業先などに持ち運んで使いたいならばモバイルプリンターなど、さまざまな選び方があります。
ただし、大型モデルを購入する場合には設置場所が確保できるかもきちんと確認しておきましょう。
対応する用紙サイズをチェック
プリンターは製品によって対応している用紙のサイズが異なるため、購入前には自分の印刷したいサイズに対応しているかを確認しておきましょう。家庭用プリンターの場合、多くの製品はA4サイズまでの印刷に対応しています。A3サイズなど大判印刷を求める場合には注意が必要です。
また、封筒やはがき、写真用紙への印刷を行いたい場合も確認が必須。製品によっては自分で用紙の設定を行う必要があったり、写真用紙なら印刷サイズが制限されたりする場合があります。どのように使いたいかを考慮したうえで製品を選ぶのがおすすめです。
ランニングコストに注目
プリンターは、購入後にもインクやトナーなどの消耗品代・用紙代・電気代などのランニングコストがかかります。特に、ランニングコストの大部分を占めるのは、インク・トナー代です。ランニングコストを重視したい場合には、大容量のインクタンクを搭載したモデルを選ぶようにしましょう。
多くのメーカーでは、1枚あたりのインクコストが公表されているため、購入前にチェックしておくと製品選びがスムーズ。インクコストはメーカーや製品によって大きく異なりますが、モノクロなら1枚あたり1~3円、カラーなら1枚あたり8~12円程度が一般的です。
ランニングコストにこだわったモデルならば、1枚あたりの価格を抑えたプリントが可能。印刷頻度が高く、インク交換の機会が多い場合には、ランニングコストに注目してモデルを選ぶのもおすすめです。
インクジェット:「染料インク」と「顔料インク」の違い
インクジェットプリンターの場合は、「染料インク」と「顔料インク」のどちらを使用しているかをチェックしておきましょう。インクの種類によってプリントの仕上がりが異なります。
染料インクは印刷の表面が滑らかで、紙の質感を生かしてプリントできるのが特徴。また、鮮やかな発色で綺麗に印刷できるため、写真などのプリントに適しています。ただし、水にぬれると滲む場合があるため注意が必要です。
顔料インクは紙に浸透せず表面に定着し、色が素早く安定するのが特徴。色あせしにくく、耐光性や耐水性、耐オゾン性に優れています。高精細な色再現と豊かな階調性を持ち、さまざまな紙に対応できるのも魅力です。長期保存したい文書印刷などに適しています。
インクジェット:インクカートリッジのタイプと特徴
一体型カートリッジ
一体型カートリッジは、インクを吹き付ける「印刷ヘッド」とインクカートリッジが一体化しているタイプ。インクがなくなるたびにヘッドも交換できるため、目詰まりなどによるトラブルが生じにくいのが魅力です。
また、搭載されている全ての色のインクが1つのカートリッジに収納されているのも特徴。しかし、1色でも切れると印刷できなくなってしまうため、1枚あたりの印刷コストはやや高くなる傾向があります。
独立型カートリッジ
独立型カートリッジは、インクカートリッジが1色ずつ独立しているタイプ。インクが1色切れた場合はその色だけを交換すればよいため、インクの無駄を減らせるのが特徴です。
カートリッジに印刷ヘッドがついておらず、一体型のカートリッジよりも安い価格で購入できるのも魅力。多くのインクジェットプリンターが採用している、一般的なカートリッジです。
エコタンク
エコタンクは、エプソンが独自に採用しているインク方式。大容量のインクタンクをプリンター本体に搭載しており、補充用のインクボトルをタンクに挿すだけで簡単にインクを補充できるのが特徴です。カートリッジ方式とは、異なりインクの差し替えなどが不要で、交換の手間を軽減できます。
コストパフォーマンスに優れているのも魅力。製品ごとに詳細な価格は異なりますが、エコタンクモデルの場合、A4カラー文書は1枚あたり約3円(税込)、L版写真ならば用紙代含めて約10円(税込)でプリントできます。使い切りサイズのボトルの1本あたりの価格も安く、経済的に使えるのがメリットです。
特に、1年間でインクパックを1セット以上購入する方や、1年間で500枚入りのA4コピー用紙を1冊分以上購入する方にはエコタンク方式がおすすめ。印刷頻度が高く、ランニングコストを抑えたい方はチェックしてみてください。
レーザー:「トナーインク」とは?
トナーインクとは、レーザープリンターを使用するために必要とされる粉状のインクのこと。熱を加えることで溶けるミクロサイズの透明な樹脂に、色材として黒鉛や顔料を付着させて作られているのが特徴です。静電気によって用紙に付着させ、熱や圧力をかけることで紙に定着させます。
インクジェットプリンターと比べてインク自体の価格はやや高めですが、一度の交換で大量のプリントが可能なため、用紙代を抑えられるのが魅力。印刷速度も速く、定着した後は色が滲みにくいため、文書や図面を印刷する際におすすめです。
カラー印刷をしないなら「モノクロプリンター」もおすすめ
モノクロ印刷が中心で、カラー印刷が不要な場合にはモノクロプリンターがおすすめ。白黒でしか印刷できないため、写真の現像などではなく文書や書類のプリント用に使いたい場合に便利です。モノクロプリンターは、特に小規模オフィスなどで活用されています。
解像度の高いプリントがしたい場合には、顔料ブラックインクを採用したモノクロインクジェットプリンターがおすすめ。細かい文字や罫線もくっきりとプリントでき、水性マーカーなどでのライン引きにも対応できます。
文書印刷のスピードが速いモデルが欲しい場合には、モノクロレーザープリンターが便利。モノクロレーザープリンターは大量印刷に適しており、1枚あたりの印刷コストも抑えやすいので、コスパが気になる方にもおすすめです。
スマホとワイヤレス接続できる「Wi-Fi接続」「Air Print」
パソコンを所持していない場合やスマホから手軽に印刷指示をしたい場合などは、「Wi-Fi」や「Air Print」などのワイヤレス接続に対応したモデルがおすすめ。Wi-Fi対応モデルは、同じWi-Fiに接続しているスマホやパソコン、タブレットなどから簡単に印刷できます。
また、Wi-Fi Directに対応したモデルならば、無線LANルーターを経由せずにプリンターとスマホなどの機器を接続して使用できます。一度設定しておくだけで楽に使えるため便利です。
Air Printは、Apple製品から印刷する際に活用できるAppleのテクノロジー。無線LAN環境があればドライバーのダウンロードなどは不要で、iOS端末から対応プリンターを自動検出して印刷できます。Apple製品を使っている場合にはぜひチェックしてみてください。
プリンターのおすすめメーカー
エプソン(EPSON)
「エプソン」は、1942年に創立された日本の大手電機メーカー。時計の開発を通して超微細な精密加工技術を磨き上げ、多彩な分野に展開しているのが特徴です。プリンター・スキャナー・映像機器・時計・パソコンなど、多くの分野で高品質な製品を製造しています。
プリンターにおいては、環境負荷を低減しつつ高い生産性を有するインクジェットプリンターが主力。家庭向けの「カラリオ」シリーズや、トータルコストを抑えられるビジネス向けの製品などを展開しています。大容量インクの「エコタンク」を搭載したモデルも豊富。コストと性能のバランスがよい製品を探している方におすすめです。
キヤノン(Canon)
「キヤノン」は、世界一のカメラメーカーを目指して1937年に創業された日本の電機メーカー。カメラ分野で培った光学技術を核に、「プリンティング」「イメージング」「メディカル」「インダストリアルその他」の4つの分野で事業を展開しています。特に、カメラに強く、世界的にも知名度の高いメーカーです。
プリンターにおいては、家庭用からビジネス用、業務用まで幅広い種類の製品を展開。クラウド時代にマッチする、ネットワーク機能の充実した高品質なプリントが特徴です。コスパに優れたモデルや写真に強いモデル、ビジネスシーンで使いやすいモデルなど、ニーズに合わせて選べます。
ブラザー(Brother)
「ブラザー」はミシンの修理業からはじまった日本の電機メーカー。100年以上にわたってニーズや時代の変化に合わせた製品を生み出し、幅広い分野にサービスを提供しているのが特徴です。プリンターやミシンなどにおいて高い知名度を有しています。
プリンター分野では、家庭用プリンターやA3対応のビジネスインクジェットプリンター、レーザープリンター、レーザー複合機など幅広くラインナップ。多機能を備えたモデルやコンパクト性を追求したモデルも展開されています。家庭からオフィスまで、用途に合った製品を選びたい方におすすめです。
プリンターのおすすめランキング|家庭用(複合機)
第1位 エプソン(EPSON) カラリオ EP-885A
4.3型の液晶モニターを搭載しており、パソコンなしでも好みのプリントができる複合機プリンター。タッチパネルで直感的に操作できるため、初心者でも簡単に扱えるのが特徴です。スマホ・タブレット用の専用アプリ「Epson Smart Panel」を使えば、書類や写真もスマホから簡単にプリントできます。
全面2段給紙に加え、手差しの背面給紙も行える3WAY給紙を採用。プリントする用途に合わせて紙を入れ替える必要がなく便利です。また、電源ボタンを押さなくても印刷スタートに合わせて自動で電源をつける機能も搭載。AIスピーカーと接続しても使えます。
コンパクトに収まるスタイリッシュなデザインを採用しているのもポイント。天面は傷やほこりがつきにくいドットマットシボ、液晶パネルまわりはシボ光沢で指紋が目立ちにくく、快適に使えます。無線LAN接続に対応しているため、設置場所を自由に選べるおすすめの製品です。
第2位 キヤノン(Canon) インクジェットプリンター PIXUS XK120
仕事や学習、趣味などのシーンごとにカスタマイズできる「Switch UI」を搭載した複合機プリンター。機能のショートカットボタンを自由にカスタマイズできるため、家族みんなで使い分けられるのが特徴です。チャイルドロック機能も備えているため、小さな子供がいる家でも安心して使えます。
4.3型の大きいタッチパネルを搭載しているのも魅力。ボタン面積が大きく、楽に操作できます。フロント部分に電源以外のハードキーがないすっきりとしたデザインを採用。天面に汚れが目立ちにくいテクスチャーも施されており、リビングなどにおいても自然となじみます。
スマホから直接プリントできるのもポイント。専用アプリやLINEなどを通じて写真や文書を簡単に印刷できます。インクは写真に強い染料インク4色と文字に強い顔料ブラックインクを採用。ランニングコストも低く、安定した品質のプリントができるおすすめのモデルです。
第3位 ブラザー(Brother) プリビオ DCP-J528N
シンプルながらもコピー、スキャン、クラウド通信など多機能を備えた複合機プリンター。染料カラーインク3色と顔料ブラックインクの「できる4色インク」を採用しているのが特徴です。写真は鮮やかに、文字はくっきりとプリントでき、インクのコスパも優れています。
専用アプリ「Brother Mobile Connect」に対応しているのも魅力。iOS端末やAndroid端末から直接写真や文書をプリントできます。さらに、名刺やカード、年賀状やはがきなどのデザインができるアプリも展開。1台でさまざまなニーズを満たせます。
給紙がしやすい前面2段給紙と、封筒などの特殊な用紙をセットできる手差しトレイを備えているのもポイント。用紙コストを節約できる「自動両面プリント」機能も搭載しています。メモリーカードも含めた多くのデバイスと接続して素早くプリントできる、おすすめのモデルです。
第4位 キヤノン(Canon) PIXUS TS3530
シンプルな機能を備えた高コスパな複合機プリンターです。文字をくっきりと印刷できるのが特徴。コントラストの高い「顔料ブラックインク」を採用しており、文字はもちろん罫線なども明瞭に再現できます。全部で4色インクカートリッジを搭載し、カラープリントも可能です。
Wi-Fi接続に対応しており、使い勝手に優れているのもポイント。スマホやパソコンから操作でき、本体に触れることなく電源のONからプリントまで指示可能です。トークアプリ「LINE」から印刷できる「PIXUSトークプリント」も利用できるなど、便利な機能を搭載しています。
また、本体サイズがコンパクトなのも魅力。約横幅435×奥行き327×高さ145mmで、限られたスペースに設置しやすいモデルです。リーズナブルで使いやすいモデルを探している方におすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
第5位 キヤノン(Canon) PIXUS TS5430
スマホフレンドリーなエントリーモデルの複合機プリンター。液晶画面に表示されるQRコードを読み取ることで、Webマニュアルや本体へ接続できるのが特徴です。専用アプリを使えば写真や文書もスマホから印刷できるほか、LINEからもプリンターが使用できます。
色安定性と豊かな表現力を実現する「4色ハイブリッドインク」を採用しているのも魅力。写真に強い染料インクと高密度プリントヘッド技術「FINE」により、高画質で写真をプリントできます。さらに、顔料ブラックインクで細かい文字もくっきりプリント。はがきや封筒の宛名もきれいに出力できます。
給紙口が前後2か所にあって設置しやすい「2WAY給紙」もポイント。表裏をまとめてプリントできる「両面自動プリント」にも対応しているため、節約しながら使えます。角が丸い親しみやすいフォルムと、上下バイカラーによるモダンなスタイルがおしゃれでかわいいおすすめのモデルです。
第6位 エプソン(EPSON) カラリオプリンター EW-056A
カラリオプリンターのなかでもエントリーに位置するシンプルなモデル。プリント・コピー・スキャンをはじめとした必要な機能が充実しながらも、収納時のサイズは390×300×146mmと、コンパクトなボディーを実現しています。
無線LANに対応し、スマホ・タブレット用アプリ「Epson Smart Panel」から初期セットアップが簡単に行えるのがポイント。スマホからプリンターの操作やメンテナンスができます。
ノズル解像度が高く、微細なインク滴まで正確に吹き付けるため、高い印刷品質を極めているのも魅力。ビジネス文書などの文字や線を、くっきりとシャープに印刷できます。
写真の自動補正機能「オートフォトファイン!EX」も便利。逆光の写真も、プリンターが人物の顔を判別し、明るく自動補正して印刷します。写真・文章・はがきなどさまざまな印刷物に向いている、万能なおすすめモデルです。
第7位 エプソン(EPSON) カラリオプリンター EW-456A
長期的な使用を期待できるコスパに優れた複合機プリンターです。比較的安いモデルながらメンテナンスボックスを搭載しているのが特徴。自分で廃液の処理ができるため、都度メーカーに修理を依頼する必要がありません。長く使い続けたい方にとって便利です。
印刷品質が高いのもポイント。文字に強い顔料ブラックインク「くっきりブラック」を採用しており、明瞭に文字を再現できます。また、自動両面プリントに対応し、用紙を節約したいときや大量にプリントをしたいときに重宝する機能です。
操作性に優れているのも魅力。1.44型カラー液晶を搭載し、直感的に使用できます。Wi-Fi対応で専用アプリ「Epson Smart Panel」スマホから簡単にプリントできるのもメリット。AIスピーカーとの接続が可能なので、声での制御もできます。使い勝手のよいおすすめのエントリーモデルです。
第8位 ブラザー(Brother) プリビオ DCP-J928N
多機能を備え、プライベートからビジネスまでさまざまな用途に活用できる多機能プリンター。直感的に操作できるタッチパネルや、用紙を前面から補充できる前面給紙、ワンタッチの前面インク交換など、使い心地にこだわって作られているのが特徴です。最大20枚まで連続で原稿を読み取れる「自動原稿送り装置」も備えています。
優れたコピー機能とスキャン機能を備えているのも魅力。ブックコピーや複数の原稿を1枚にまとめる「4in1/2in1機能」なども使えます。また、スキャン機能で読み取った原稿はそのままPDFで保存可能。雑誌や名刺は「おまかせ一括スキャン」でまとめてデータ保存できます。
複数の専用アプリに対応しているのもポイント。スマホからでも多彩なコンテンツをプリントできます。クラウドやメモリーカードからのプリントにも対応。プリンター本体がクラウドとつながるため、データのやり取りが簡単にできるおすすめのモデルです。
第9位 日本電気(NEC) Color MultiWriter 4F150 PR-L4F150
コンパクトで機能性に優れた複合機カラープリンターです。高さは366mmで、机の下などの限られたスペースに設置できるのが特徴。プリントのほかコピーやスキャン、ファックスにも対応しており、テレワークの業務効率化に活躍します。
快適な使用感を実現しているのもポイント。スリープモードから約17秒以内に立ち上がり、起動を待たず作業に取り掛かれます。また、印刷速度も早く、A4片面印刷の場合、毎分約31ページの高速印刷が可能です。
利便性に優れているのも魅力。トナーの消費量を抑えられる「トナー調節機能」を搭載し、目的に合わせてトナーセーブ量を設定できます。さらに、Wi-Fiを介してモバイル端末から簡単にプリントできるのもメリット。多機能で使い勝手のよいおすすめのプリンターです。
第10位 ヒューレット・パッカード(HP) ENVY 6020 7CZ37A
コスパに優れた、家庭で活躍する複合機プリンターです。幅432.5×奥行き361.1×高さ132.1mmのコンパクトな設計なので、さまざまな場所に設置できます。電源アダプタが内蔵されているため、プリンター周りをすっきりと整理できるのも特徴です。
最大A4サイズまでのフチなし印刷機能を備え、プリンターとしての性能に優れているのもポイント。自動両面印刷機能も搭載しているため、時間や用紙を節約できます。また、給紙トレイと排紙トレイを前面に配置し、紙の入れ替えをスムーズに行えるのもメリットです。
スマホアプリ「HP Smart」によって、スマホで簡単に操作できるのも魅力。インク残量の確認や、印刷の詳細設定などを行えます。パソコンを立ち上げることなく手軽にプリントできるので、スマホの写真やドキュメントを印刷する機会が多い方におすすめです。
プリンターのおすすめランキング|家庭用(単機能)
第1位 エプソン(EPSON) カラリオ EP-315
コンパクトながら充実した機能を備えた単機能インクジェットプリンター。6色インクで写真もキレイに印刷できるのが特徴です。カラーインクが少なくなったらモノクロ印刷、黒インクが少なくなったらカラーインクで補うなど、インク残量が少ない時でもプリントできます。
3WAY給紙に対応しているのも魅力。異なる用紙をセットできる前面2段給紙と、手差しの背面給紙でさまざまな用紙にプリントできます。また、電源ボタンを押さなくても、印刷スタートに合わせて電源をつける設定も可能。Wi-FiやUSB接続時もすぐに作動するため便利です。
スマホ・タブレット専用アプリ「Epson Smart Panel」にも対応。スマホから初期セットアップをはじめ、PDFや写真、年賀状などの印刷もできます。さらに、AIスピーカーからのプリントにも対応。シンプルながらも使い勝手のよい、おすすめのベーシックモデルです。
第2位 キヤノン(Canon) PIXUS TS203
シンプルで手軽に使えるインクジェットプリンター。文字に強い顔料ブラックインクを含めた「4色ハイブリッドインク」を採用しているのが特徴です。濃度の高い黒を使っているため、細かな文字や罫線までくっきりと仕上げられます。カラーインクは染料で鮮やかなプリントが可能です。
写真紙やはがきからA4用紙まで、さまざまな用紙に対応しているのも魅力。普通紙ならば最大60枚、はがきなら最大20枚の給紙ができるため、一度に大量のプリントも可能です。写真のアレンジができる専用アプリ「Easy-PhotoPrint Editor」にも対応。気軽にプリントアイテムをハンドメイドして楽しめます。
リビングに置きやすいコンパクトなボディもポイント。約幅426×奥行き255×高さ131mmで、スマートに設置できます。交換用のインクは大容量タイプと標準容量タイプの2種類から選択可能。安い価格ながらも、必要最低限の機能をしっかりと備えたおすすめのモデルです。
第3位 エプソン(EPSON) カラリオ EP-50V
机の上にも置いても場所を取りすぎないコンパクトボディながら、A3ノビサイズまでプリントできる単機能プリンター。基本の4色にレッドとグレーを加えた6色インクを搭載しているのが特徴です。染料インクの光沢感と鮮やかな発色、自然なグレーの表現で、写真のプリントにも適しています。
高画質ながら、低い印刷コストでプリントできるのも魅力。コスパのよい独立型インクカートリッジを採用しているのに加え、色がなくなった際も補充までほかの色でプリントをフォローできます。自動両面プリントにも対応。用紙を節約したプリントもできるため便利です。
用紙は大容量の前面給紙と、背面連続給紙に対応。普通紙ならば最大200枚の給紙が可能です。また、明るく見やすいカラー液晶モニターを搭載。インク残量や手入れのタイミングなど、プリンターだけで確認できます。スタイリッシュデザインで置き場所にも困りにくい、使い勝手のよいおすすめモデルです。
第4位 キヤノン(Canon) インクジェットプリンター TR703a
スマホからもプリントしやすい、スタンダードタイプの単機能インクジェットプリンター。専用アプリを使うことで、スマホから写真や文書、クラウドデータなどを簡単にプリントできるのが特徴です。プリントの失敗を軽減する「スマホ自動写真補正機能」も備えています。
写真に強い4色の染料インクと、文字に強い顔料ブラックインクの「5色ハイブリッドインク」を採用しているのも魅力。写真は安定した色と豊かな表現力で美しく、文書は濃度の高い黒で、くっきりとシャープに仕上げられます。インクは独立インクタンクなので、1色ずつの交換が可能です。
置きやすいコンパクトボディを採用しているのもポイント。場所に応じて使い分けられる前面カセットと後ろトレイの2WAY給紙が可能です。後ろトレイははがきや名刺などの硬い紙にも対応。表と裏をまとめてプリントできる「自動両面プリント」も可能なおすすめのモデルです。
第5位 エプソン(EPSON) カラリオミー PF-71
写真を手軽にプリントできるコンパクトな単機能プリンターです。幅249×奥行176×高さ85mmの省スペース設計なのが特徴。無線LAN接続にも対応しており、設置場所の自由度が高いので、家庭に導入しやすいモデルです。2.7型液晶パネルを搭載しているため、操作性にも優れています。
さまざまなデバイスから使いやすいのもポイント。スマホアプリ「Epson iPrint」を利用することで、スマホから直感的に操作できます。また、メモリーカードスロットも設けられているため、SDカードを挿入してデジカメの写真を簡単にプリントできるのもメリットです。
そのほか便利な機能が豊富なのも魅力。細線協調機能や文字くっきり機能を搭載しているため、見にくい線や文字も鮮明に印刷できます。対応用紙サイズも幅広く、A5サイズのほか、カードサイズや2L判などの印刷にも活躍します。家庭用モデルとしておすすめの1台なので、ぜひチェックしてみてください。
プリンターのおすすめランキング|ビジネス向け
第1位 ブラザー(Brother) プリンター MFC-J6983CDW
コピー・スキャン・ファックスに対応した、ハイスペックな複合機プリンター。A3からはがきまでの自動両面プリント機能を備えており、紙資源を節約しながらプリントできるのが特徴です。大容量の2段給紙トレイや多目的トレイを備えており、大量のプリントニーズに応えられます。
ビジネス文書の画質を向上させるカラーインクを採用しているのも魅力。文字やグラフをくっきりと鮮明にプリントできます。また、カラー約1500枚、ブラック約3000枚の大容量インクカートリッジを採用。カラーインクが切れて最大30日のモノクロ印刷が可能で、インク交換の頻度を下げられます。
送り状プリント専用プリンタードライバーで、送り状の発行が簡単にできるのもポイント。荷物のやり取りが多いオフィスなどにも適しています。ワンタッチで操作できるボタンや液晶タッチパネル、ダイヤルボタンなども搭載。多機能で使い勝手のよい、オフィスにおすすめの製品です。
第2位 エプソン(EPSON) ビジネスプリンター PX-M6011F
最小幅64mm、L判からA3ノビまで幅広いサイズの印刷ができるビジネスプリンター。POPやプライスカードの作成も簡単にできるのが特徴です。頻繁な印刷に応える高生産性と設置性、高い耐久性を実現しており、業務プリントをしっかりサポートします。
水に溶けにくい顔料インクを採用しているのも魅力。濡れてもにじみにくいため読みやすく、マーカーも引けて、ビジネス文書の印刷にも適しています。また、プリンタードライバーから「バーコードモード」の設定も可能。バーコードや2次元コードの印刷もできます。
PCで作成したデータをそのまま送れるファックス機能も搭載。送られてきた文書もPCで確認してから印刷できるため、用紙コストを抑えられます。自分で交換できるメンテナンスボックスや、操作しやすい大型タッチパネルも採用。多機能タイプで幅広いシーンに対応できる、おすすめの製品です。
第3位 キヤノン(Canon) カラーレーザービームプリンター LBP621C
1分あたり連続印刷21枚の快適プリントに対応したスマートモデルのビジネスレーザープリンター。立ち上がりも早く、カラー・モノクロを問わず高速で出力できるのが特徴です。無線・優先LANに標準対応しており、複数のパソコンからのワイヤレスプリントを実現しています。
高精細なカラープリントができるのも魅力。鮮やかでくっきりとした高画質を実現しているため、カラー写真やPOP、プライスカードなどもクリアにプリントできます。一度に大量印刷ができる独自のオールインワンカートリッジも採用。消費電力量も少なく、ランニングコストも抑えられます。
使いやすい操作性もポイント。トナー交換や用紙補給が前面操作のみで使える「フロントオペレーション」を採用しており、楽にメンテナンスできます。さらに、わかりやすいワイドLCDパネルやテンキーも搭載。スマートで設置しやすいサイズ感ながら、幅広い用途で使えるおすすめのモデルです。
第4位 キヤノン(Canon) ビジネスインクジェットプリンター GX6030
ビジネスコストを低減できる、特大容量の「ギガタンク」を搭載したビジネスプリンター。インクボトル各色1本あたり、ブラックで最大9000枚、カラーで最大21000枚プリントできるのが特徴です。カートリッジ式に比べてインクの補充頻度が低く、コストを気にせずカラーでの印刷ができます。
プリントスピードが速いのも魅力。印刷部数が多いときでもストレスなくプリントできます。インクにはにじみが少なくくっきりとプリントできる4色顔料インクを採用。耐水性や耐マーカー性にも優れており、擦れにも強いため、持ち運びの書類にも適しています。
優れたコピー・スキャン機能も搭載。使用目的に合わせたスキャンや、ファイルの保存、両面コピーや自動インク濃度調整などさまざまな機能でプリントワークをサポートします。有線・無線LAN対応でスマホなどからのプリントもでき、オフィスの多様なプリントニーズを満たせるおすすめのモデルです。
第5位 エプソン(EPSON) A4インクジェットプリンター PX-S155
デスクサイドや店舗のカウンターなど、狭いスペースにも置きやすいコンパクトデザインのモノクロビジネスプリンター。顔料ブラックインクを採用しており、普通紙でも文書をくっきりとプリントできるのが特徴です。耐水性も高く、水性マーカーを弾いてもにじまず快適に使えます。
プリンタードライバーにセキュリティ機能を搭載しているのも魅力。印刷時に任意のテキストを透かし文字としてプリントしたり、マル秘などのスタンプマークを重ねたりと、不正利用対策が行えます。複数ページの割付や綴じ代設定などもできるため、ビジネス資料の作成に便利です。
利用シーンに合わせたネットワーク設定ができるのもポイント。有線・無線LANが標準搭載されており、複数のデバイスからでも簡単に使えます。アプリを使えばスマホ・タブレットからの印刷も可能。導入コストもランニングコストも低く、安い価格で使えるおすすめのモデルです。
プリンターのおすすめランキング|モバイルプリンター
第1位 エプソン(EPSON) A4モバイルプリンター PX-S06
軽量コンパクトで持ち運びに適したモバイルプリンター。内蔵バッテリーを標準搭載しており、電源ケーブルを持ち歩かなくても使えるのが特徴です。ビジネスバッグにも収まるサイズ感に加え、バッテリー込みでも重さ約1.7kgと軽いため、気軽に持ち運んで使えます。
モバイルプリンターながら、1.44型のカラー液晶パネルを搭載。インクやバッテリーの残量を一目で確認できるため便利です。さらに、プリントの濃度調節やWi-Fi設定などの操作も可能。USB接続だけでなく、無線LANやWi-Fiでも接続できるため、快適に使用できます。
耐水性に優れた顔料インクを全色に採用しているのもポイント。突然の雨などで書類が濡れた時もにじみにくいため、ビジネス文書も安心してプリントできます。インクの廃液を溜めるメンテナンスボックスの交換も簡単。スマホやタブレットからの印刷も可能な、手軽で使いやすいおすすめのモデルです。
第2位 キヤノン(Canon) インクジェットプリンター TR153
ビジネスバッグにも収まるコンパクトボディのモバイルプリンター。ノートパソコンのようなサイズ感で、重さは約2.1kgと軽く、デスクの引き出しで保管したり、持ち運んで使ったりできるのが特徴です。場所を取らないため、自宅兼事務所や書斎などにも設置できます。
カラー・モノクロともに安定した高速プリントができるのも魅力。普通紙なら最大50枚まで給紙できる大容量給紙で、プレゼン資料やDMなどの印刷にも対応できます。さらに、本体内に定型文書データを5つまで保存可能。通信環境が整っていない場所でも、帳票類などを素早く印刷できます。
文字専用の顔料インクと写真に強い染料インク4色の「5色ハイブリッド」を採用。粒状感を感じさせない仕上がりで、ビジネス文書にもPOP作成にも使えます。インク残量や通信状態を確認できる有機ELパネルも搭載。別売のバッテリーを取り付ければコードレスでも使える、便利なおすすめモデルです。
第3位 ヒューレット・パッカード(HP) HP OfficeJet 200 Mobile CZ993A#ABJ
約2.1kgのコンパクトボディながら、パワフルなモバイルプリンター。高速印刷が可能で、枚数が多いドキュメントでも素早くプリントできるのが特徴です。別売の外付けバッテリーを使えば、電源がない場所でも最大415枚のプリントを行えます。
1枚あたりの印刷コストが低いのも魅力。大容量インクカートリッジを採用しており、交換の手間を削減できます。さらに、プリントヘッドをインク側に搭載。万が一、目詰まりが起きた場合でもカートリッジを交換するだけで解消できるため、面倒な修理や買い替えの頻度も減らせます。
専用アプリを用いれば、PCレスでもスマホからリモコンのようにプリンターの操作が可能。スマホカメラで撮影すれば、スキャナーのようにも使えます。スマホ内の写真やSNSにアップされた写真、クラウドのドキュメントまでプリント可能。アプリ上でインク残量なども確認できる、限られたスペースにも置きやすいおすすめのモデルです。
プリンターのおすすめランキング|フォトプリンター
第1位 キヤノン(Canon) ミニフォトプリンター iNSPiC PV-223
手のひらサイズのスマホ専用ミニフォトプリンター。重さは約177g、サイズは縦120×横84×高さ21.5mmとコンパクトで、スマホと一緒に気軽に持ち運べるのが特徴です。スマホからそのままプリントできるため、イベントや旅行先などで友達と思い出を共有したいときなどにも使えます。
インクカートリッジを使わずにフルカラーでプリントできる「ZINKフォトペーパー」を採用しているのも魅力。必要な色は専用ペーパーに埋め込まれているため、ペーパーパックを交換するだけで使えます。さらに、裏面がシールになっているため、プリントした写真の切り貼りも簡単です。
専用アプリを使えば画像加工が簡単にできるのもポイント。豊富なフレームやスタンプ、最大8分割まで可能なコラージュ機能など、多彩なレイアウトが楽しめます。約45分の充電で最大20枚のプリントができる、使い勝手のよいおすすめモデルです。
第2位 富士フイルム(FUJIFILM) チェキプリンター instax mini Link 2
スマホの写真を簡単にチェキプリント風に印刷できるスマホ用プリンター。専用アプリを使用することで、その場で画像を編集して素早くプリントできるのが特徴です。撮影した写真だけでなく、動画を取り込んで切り出したり、撮影の際にARエフェクトを重ねて絵や文字を描いたりとさまざまなプリントを楽しめます。
プリンター本体をリモコンとして使用できる機能を備えているのも魅力。拡大・縮小など画角の調節ができ、スマホから離れている場合も簡単に写真を撮れます。さらに、オリジナルデザインを描く様子は最大15秒の動画で記録可能。データはSNSなどで共有することもできます。
Nintendo Switchのゲームから好きなシーンやキャラクターのチェキプリントができる専用アプリにも対応。人気ゲームのフレームやキャラクターで写真を彩ることもできます。独自の相性機能診断なども搭載。さまざまな楽しみ方ができるおすすめのモデルです。
第3位 エプソン(EPSON) Colorio me PF-71
コンパクトサイズで、使いたいときにサッと取り出して使える据え置きタイプのフォトプリンター。デジカメやスマホで撮影した写真を手軽にプリントできるのが特徴です。デジカメはメモリーカードからダイレクトに、スマホは専用アプリ経由で素早くプリントができます。
見やすい2.7型の液晶パネルを備えているのも魅力。写真を選んだり、用紙サイズや印刷方法を設定したりと便利に使えます。インクはワンタッチで交換できる、独自の高画質染料4色インクを採用。本体に写真の色を自動で補正する機能も備えているため、初心者でも簡単に扱えます。
幅広い用途で使えるのもポイント。気に入った写真でフォトブックを作ったり、専用アプリを用いてシールやラベルを作成したりと楽しく使えます。コンパクトながら、ちょっとした文書の印刷も可能。写真プリントをメインにしつつ、いざというときに便利な機能も備えたおすすめのモデルです。